ーJNsideー ページ37
“トントントン…”
“グツグツ…”
僕は今、夕飯を作っている。
久しぶりに、8人みんなでご飯を食べるんだ。
Aがいる食卓が、帰ってきた。
『ジンオッパ！』
JN「ん？どうしたの？」
『お手伝いしに来た！』
JN「Aは座って待ってて〜」
『いーの！手伝う！』
突然、Aが僕のところにやってきた。
2人でいる時間って、あと1週間のうちにどれくらいあるのか分からない。
向こうで待っててって言っちゃったけど、本当は一緒に料理がしたい。
JN「じゃあ、一緒に料理作ろうか！」
『うん！！』
突然始まった、僕とAのクッキング。
AにはAの大好きな、プルコギに使うにんじんを切ってもらった。
『にんじん切り終わったよ！』
JN「ありがとう！」
にんじんの大きさが少しズレてるところも、可愛い。
JN「じゃあ次！ごま油取って！」
『ジンオッパがごま油たくさん使うのは未だに治ってないのか…笑』
JN「ごま油は止めれないもん！」
『いつもそう言ってるじゃん！笑』
JN「これ、僕の名言だもん！笑」
Aが帰ってきて初めての夕飯。
BTS『「いただきます！」』
『わーい！プルコギ…！！』
JN「はい、どーぞ！」
『…待って、すごい美味しい…』
プルコギを取り分けてあげると、速攻食べ始めたA。
本当に美味しそうに食べるから、こっちまで幸せになってくる。
TH「Aがいるからご飯がすごく美味しい！！」
JM「うんうん！！」
JM「…って、あー！なんで僕のお肉取るの！」
『こっちの方が大きかったから！』
JN「まだいっぱいあるんだから、喧嘩しないの！笑」
『あー！ユンギオッパ取ったな！？』
YG「あ、これお前の分か」
YG「食ってもいいのかと思ったわ笑」
『もう！オッパ達みんなの分のプルコギ全部食べちゃうからね！？』
『…ゴホッゴホッ！』
JN「ちょ、A！大丈夫！？」
『…危ない、喉に詰まった…笑』
JN「もー！急いで食べるからでしょ！笑」
それでも、美味しそうに頬張るA。
…小動物みたい。笑
僕はお医者さんじゃないから、Aの病気を治すことは出来ない。
だから…
僕が作るこのご飯で、少しでもAの支えになりますように。
また明日も美味しいご飯、作ってあげるからね。
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ゆう(プロフ) - 愛浬さん» 読んでくださってありがとうございます！！この後、夢主ちゃんは目覚めてくれるのか…？次の更新までお待ちください！最近、亀更新で申し訳ないです…。 (2020年10月23日 19時) (
レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
愛浬(プロフ) - ほんとに号泣です...........更新まってます！ (2020年10月21日 17時) (レス) id: 6e5e138279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう
| 作成日時：2020年9月26日 22時
