ONE WEEK

ーYousideー ページ32

YG「そういや、ちゃんと外出許可だしたのか？」




『えへへ』




手についてる、病院に入院してる人が付ける名前のプレートを見せた。




YG「おまっ、病院抜け出してきたのか？」




『ユンギオッパ、顔怖いー笑』




JN「え！？抜け出してきたの！？」




『そうだよ！抜け出してきた！！』




JM「そ、それはダメでしょ！！」




『私よく抜け出したりしてるから大丈夫だよ〜！笑』




TH「抜け出しても平気なの…？」




『…バレたら怒られるけど笑』




HS「ばかっ！今の季節、冬だよ？体壊したら大変でしょ…！」




『えへへ、ごめんなさーい笑』




NJ「先生にバレたら大変だよ…」




NJ「病院にすぐ戻った方がいいと思う…」




JM「…でも、Aにはまだここにいて欲しい…」




『私もオッパ達ともっといたいけど…』





TH「やだやだ、病院戻っちゃ嫌だ！」




『でも私、防弾少年団脱退したんだし…』




『本当はこの宿舎にもいちゃいけない人間だからさ』




『だから私、もう行かなきゃ！』




HS「A…」




JK「…行かせない」




『えっ？』




ベッドから降りようとする私の腕を掴んだジョングクオッパ。




JK「ねえ、A」




JK「本当に、帰るの？」

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