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STORY 7 ページ7

BBQ場に着くまでに、ユンギさんが兄弟について教えてくれた。




ユンギさんは7人兄弟の次男で、大学4年生。




長男はジンさんで、社会人になったばっかり。

親父ギャグが大好きで、笑い上戸なんだって。




3男と4男はナムジュンさんとホソクさんで大学3年生。

落ち着いてる双子なんだって。




5男と6男はジミンさんとテヒョンさんで大学2年生。

これまた双子だけど、騒がしい双子なんだって。

兄弟の中で1番喧嘩するけど、何だかんだ同じ大学に行くほど仲がいいらしい。

ナムジュンさん達が落ち着いてるって意味はそういう事かって理解した。




そして最後に、末っ子の7男ジョングクくん。

高3でスポーツ万能らしい。

歳が近いから、ジョングクくんって呼ばせてもらおう。


いや、名前なんて呼べないで終わるかもしれない。


ユンギさんも




YG「あいつ、人見知り酷くてさー笑」




って言ってた。




YG「まあ、時間経てば仲良くなれんだろ」




とも言ってたけど、ダニエルオッパと仲良くなるにも時間かかったんだよね?




不安だなぁ。



なんて思ってると、あっという間にBBQ場に着いた。




YG「向こうの方で今グリル組み立ててるから」




DL「了解っす!」




DL「手伝ってきます!」




そう言って、ダニエルオッパは走って行った。




『あっ!ちょ!ダニエルオッパ!!』




私も直ぐに追いかけようとしたけど、




YG「A、悪ぃ」




YG「車の鍵閉めてくんね?」




ダニエルオッパが用意した、絶対重いクーラーボックスを取り出しているユンギさん。


ユンギさんのお手伝いしなきゃ!




『はい!分かりました!』




ユンギさんと話せるだけでも十分だ。


なるべく、ダニエルオッパとユンギさんといよう。


そう思いながら車の鍵を閉めて、ユンギさんと歩き出した。




『あの、私が持ちます!!』




YG「女の子に持たせるわけねーよ」




『え、優男…』




YG「別に優しくしてねーよ笑」




『ユンギさんってツンデレですか?』




YG「べ、別に違うけど」




『あっ、これはツンデレですね笑』




YG「うるせー!笑」




なんて話してると、




?「おーい!ユンギー!!」






背の高くて優しそうな顔で、肩幅が広いのが印象的な人がこっちを見て手を振っていた。

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設定タグ:BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ゆう | 作成日時:2020年9月8日 23時

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