STORY 6 ページ6
YG「よっ、ダニエル」
DL「ユンギヒョーン!」
何とか、急いで着替えて髪の毛を整えて支度をして間に合った私を誰か褒めて欲しい。
YG「今日も元気だな、お前は笑」
DL「ユンギヒョンこそ、今日も溶けそうな勢いで白いですね〜笑」
YG「うっせーな笑」
DL「へへっ」
YG「あれ、君は?」
肌が白くて、ほんとに溶けそうな人と目が合った。
この人が、ユンギさんか。
DL「この子がいとこのAです!」
YG「あー、君がダニエルのいとこの」
『はい!キム・Aです!』
YG「俺ユンギ、よろしくな」
ユンギさん、結構優しそう。
髪の毛はシルバーっぽくて怖そうだけど、全然優しい。
YG「A、暑いから車に乗ってな」
『あっ、はい!』
『お邪魔します!』
YG「そんな固くなるなって笑」
YG「ほれ、ダニエル」
YG「クーラーボックスよこせ」
DL「あ!ありがとうございます!ヒョン!!」
YG「ん」
結構大きめのクーラーボックスをダニエルオッパから受け取って、車の後ろに積んでいる。
ユンギさんって無気力そうな顔をしてるけど、意外と力持ちだな。
DL「ユンギヒョン、意外と力持ちなんだよね笑」
YG「意外とってなんだよ笑」
DL「うわ!聞かれてた!笑」
YG「ほら、出発すんぞ」
DL『「はーい!」』
こうして、ユンギさんが運転する車は発進した。
YG「ジンヒョンがたくさん肉買ったから、ダニエル消費よろしくな笑」
DL「もちろん食べます!笑」
YG「Aもいっぱい食うんだぞ」
『ありがとうございます!!』
YG「ジョングガに食われちまう前に食えよ笑」
『ジョングク…?』
ジョングクさんって誰だろ?
長男さん?それとも、末っ子の7男さん?
DL「ジョングクは、末っ子の子!」
YG「A、高校生?」
『はい!高2です!』
YG「ジョングガは高3だけど、仲良くしてやって」
『はい!!』
“はい!!”とは言ったものの、昨日のダニエルオッパの言葉を思い出す。
“DL「7男は極度の人見知りでさ、俺とも仲良くなるのに時間かかったんだよね〜」”
そうだ、7男は極度の人見知りだ。
今日1日、上手くやってけるかな…
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作者名:ゆう | 作成日時:2020年9月8日 23時