STORY 28 ページ28
ジンさん達が取っておいたという場所へと向かう。
JN「どう?この場所めっちゃ見やすそうじゃない?」
『絶対キレイに見えますね!!』
HS「ユンギヒョンと走って取って良かった〜!!」
YG「まじで、疲れた。」
NJ「ちょっとユンギヒョン!!」
NJ「花火大会はこれからですよ!?寝ないでください!!」
ジョングクくんと2人きりの時の雰囲気とは打って変わって、一瞬で賑やかな雰囲気になった。
『いつもこんな感じで賑やかなんですか?』
JK「うん、家でもこんな感じだよ笑」
JK「でも今日は一段とうるさいかもしれない笑」
『そうなんですか笑』
『いいなぁ〜』
JK「Aちゃんって、兄弟いるの?」
『いないんです!!』
『私一人っ子で…笑』
『だからちょっと、こういう賑やかなのに憧れてたんです笑』
JK「そっか…」
JK「じゃあ、俺とふたりは嫌だった?」
『え…?』
JK「あ、いや、何でもない!やっぱ気にしないで!笑」
もしかして…
『私が、賑やかなの憧れてたって言ったから…?』
JK「べ、別に!!!?」
『やっぱりそうなんですね笑』
JK「な、何が?」
『顔赤くなってますよ笑』
JK「ちょ、見ないで!!笑」
JK「別に、嫉妬したとかじゃないからね!?」
『心の声漏れてます笑』
急にあたふたし始めたジョングクくん。
……可愛い笑
『賑やかなのも好きですけど、私はジョングクくんと2人の方が好きです!』
『落ち着くというか、何と言うか…笑』
何だろう。
人見知り同士、何か通じるものがあるっていうか。
ジョングクくんがいると安心するというか。
うん、やっぱり今日の私どうかしちゃったみたい。
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作者名:ゆう | 作成日時:2020年9月8日 23時