ーYousideー ページ39
ジヌオンニ「な、何だって！！？」
『ちょ、ジヌオンニ声でかい！』
ジユンオンニ「カトク消すだなんて言うから！！」
『ジユンオンニも声大きいってば…！』
BTSの皆もさっき楽屋を出て帰って行って、
私もオンニ達も帰る準備をしてる時にぼそっとカトク消そうかなぁと相談したらオンニ達はこうなってしまった。
オンニ達の声大きすぎて楽屋のそこら辺歩いてるスタッフさんに聞かれないか心配だよ。
ジヌオンニ「カトク消すだなんて……」
ジヌオンニ「カトク消したら、私達とも連絡取れなくなるんだよ！？」
『違うの！カトクを新しくしたいだけ！』
『今はオンニ達以外とは誰とも連絡してないし、もうオンニ達2人だけと連絡とれてればいいかなって思って』
『だから！新しくするってだけでオンニ達と連絡取らないってわけじゃないよ』
『てか！オンニ達2人とも声大きいよ！！』
オンニ達「………」
そう言うと黙り込んでしまったジヌオンニとジユンオンニ。
ジユンオンニ「ねえ、A」
ジユンオンニ「本当の理由があるんじゃないの？」
『……っ』
『…なにもないよ』
ジヌオンニ「嘘だ」
ジヌオンニ「いつもそばにいたんだから、Aが嘘ついてるのも分かっちゃうよ？」
本当の理由………
本当の理由は…………
『……やっぱオンニ達には敵わないや笑』
『……本当はね、ジミン達から連絡くると、つい返信返しちゃいそうになるの』
『この間も気が抜けてて通知オンになっちゃっててジミン達にバレかけちゃってさ…』
ジユンオンニ「…そんなことあったの？」
『あ、オンニ達そのとき楽屋にいなかったね』
『多分、ジョングクとジミンには勘づかれてる気がするの。だから、いっその事消そうかなって』
ジヌオンニ「…でも、ジミンはいつもAからの連絡…待ってるよ？」
ジユンオンニ「連絡、1度でいいからしてあげたら？」
ジユンオンニ「消すのはそれからでも…」
『私だってしたくなくて連絡しないんじゃないもん』
嫌いだからカトクを消すんじゃない。
でも、新しい道を進むにはそうしなきゃだから…。
『本当は………』
『本当は！！！』
『…まだ、ジミンのこと大好きだよ！！』
JMJK「………え？」
『え？』
や……
……やらかした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1040人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆう(プロフ) - miiさん» 読んでいただきありがとうございます！！とても嬉しいお言葉です、！他にもいくつか作品を作っておりますので、良ければご覧下さい！ (2021年11月6日 17時) (
レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - はい、好きー (2021年8月18日 8時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 1994218さん» ジョングクの気持ちはこれからも夢主ちゃんに伝えることは出来ない。でも、ジョングクは2人の幸せが僕の幸せと思えるように努力しようとしている。って感じです！悲しいですが、ジョングクの優しさがそこには入ってます。読んでくださってありがとうございました！ (2020年6月20日 12時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - 完結お疲れ様でした。最後はジミンとハッピーエンドでしたが、ジョングクのことを考えると悲しくなっちゃいました。最後のジョングクの気持ちが切なくて、最後まで楽しんで読めました。素敵な作品をありがとうございました。 (2020年6月20日 11時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - さゆりさん» 本当ですか！？ありがとうございます！！すごく嬉しいです！！期待に応えられるように頑張ります！ (2020年6月8日 22時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆう
| 作成日時：2020年5月23日 21時
