ねえ、本当にメイクさん？

ーJKsideー ページ37

今日の楽屋での通知が鳴ったこと、


あれはたまたまなんかじゃないと思う。


ヒョン達みんなは偶然だってことにしてるけど、


ヒョン達だってみんな、ちょっとは偶然なんかじゃないって思ってるよね？


ジミニヒョンは偶然だったなんて絶対思ってないはず。




JM「僕、今日疲れたのでので先部屋戻ります！おやすみなさい！」




先に部屋に戻っで行ってしまったジミニヒョン。


きっと部屋で考えごとするんだろうな。




JK「…おやすみなさい」




ジミニヒョン。


僕が何か謎を解くカギを掴んでみせます。


だから、待っててくださいね。




JK「まずは…カトク交換してみようかな…」




HS「ん？何か言った？」




JK「いえ！何も」




ヒョン達にも言うと今よりももっとAさんに気づかれるかもしれないから黙っておこう。




JN「ジミナ〜！」




JN「あれ？ジミナは？」




NJ「ジミナならさっき部屋に戻りましたよ」




JN「えー！お餅焼くから一緒に食べよって言ったのに！」




JK「あ、じゃあ僕が食べます」




JN「そのまま置いといても固くなっちゃうしな…」




JN「そうだね！ジミナにはまた焼いてあげるとして、食べよっか！」




HS「ジンヒョン！僕も食べたい！！」




NJ「…僕も食べたいです」




JN「分かった分かった！たくさん焼くからみんなおいで！」




JN「ユンギは食べる？」




YG「俺は部屋で作業するんでいらないです」




JN「分かった！頑張ってね！」




TH「ねえ！なんかいい匂いするんだけど！」




HS「今からお餅食べるんだ〜！」




TH「え！ずるい！俺にも欲しい！」




JN「分かったから、座って待ってなさい！」




TH「は〜い！」




TH「あ！ジミナも呼んで来なきゃ！」




JK「テヒョニヒョン、ジミニヒョンのお餅は僕が食べるってことになってるんです」




TH「え？そうなの？」




……まあ、僕が勝手にもらうだけなんですけどね。




JK「ジミニヒョン用のお餅はジンヒョンがまた焼いてくれるって言ってたんで、ジミニヒョンのお餅取らないでくださいね？」




TH「分かった！」




ジミニヒョンのお餅…


今日は僕が美味しくいただきますね。

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