ーJMsideー ページ32
JM「でも、あのバッグばヌナ達のかもしれないよ…?」
JK「一応、です」
YG「まあ、送ってみるのもありなんじゃね?」
JK「じゃあ、送りますよ」
そしてジョングガがメッセージを送信すると、
“ピコンっ”
JM「う…そ…でしょ…?」
さっきのバッグの方からまた、通知音が聞こえた。
いや、まさか…ね。
でも、僕のその気持ちをかき消したのは
JK「…見てみません?」
ジョングガのこの一言だった。
TH「でも、ヌナ達のだったら…」
JM「うん、見てみよう」
TH「ジミナ…」
ヌナ達のバッグだったら、ごめんなさい。
そう思いながらそのバッグに手を出したとき、
『……何してるんですか?』
JM「っA…ちゃん!!」
丁度いいのか悪いのか分からないけど、Aちゃんが戻ってきてしまった。
JM「え、えと!いや!な、何も!!」
やば…
めっちゃ動揺しちゃった…。
これじゃバレちゃうじゃん!自分のバカ…。
『…今このバッグ、見ようとしました?』
JN「いやいやいやいや!決してそんなことはしてないよ!ははは!!」
ジンヒョンのバカ…。
その反応、僕よりも全然動揺しすぎててバレちゃうじゃないですか…。
『…そうですか』
TH「ちなみに、そのバッグって…Aちゃんの?」
『誰のでしょうね』
『もしかして、誰のか分からないのに見ようとしたんですか?』
HS「い、いや!まさか!!そんなわけないよ!!」
『…そうですか』
『じゃ、メイク始めますのでジンさん来てください』
JN「は、はい!!」
あの通知音で何か謎が解ける!
………そんな気がしたんだけど、何も手がかりは掴めなかった。
JM「Aかと……思ったのにな……」
1040人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆう(プロフ) - miiさん» 読んでいただきありがとうございます!!とても嬉しいお言葉です、!他にもいくつか作品を作っておりますので、良ければご覧下さい! (2021年11月6日 17時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - はい、好きー (2021年8月18日 8時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 1994218さん» ジョングクの気持ちはこれからも夢主ちゃんに伝えることは出来ない。でも、ジョングクは2人の幸せが僕の幸せと思えるように努力しようとしている。って感じです!悲しいですが、ジョングクの優しさがそこには入ってます。読んでくださってありがとうございました! (2020年6月20日 12時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - 完結お疲れ様でした。最後はジミンとハッピーエンドでしたが、ジョングクのことを考えると悲しくなっちゃいました。最後のジョングクの気持ちが切なくて、最後まで楽しんで読めました。素敵な作品をありがとうございました。 (2020年6月20日 11時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - さゆりさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!すごく嬉しいです!!期待に応えられるように頑張ります! (2020年6月8日 22時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆう | 作成日時:2020年5月23日 21時