初めて恋をした日に読む話3

番外編2-2 ページ44

山「まぁな。同級生と元教え子の結婚式なら来ない訳にはいかないだろ(笑)これで独身は八雲だけだな。」

後から八雲も来ていつものメンバーが揃った(笑)あんまり特別感はないけど順子達をお祝いするにはこのメンバーじゃないとね。

由利くんの方にいたすっかり大人になったナラくん達も混ざり結構な大人数…(苦笑)
少し前に結婚した木佐くんとエトミカ。

挙式は滞りなく終了。遥人と玲ちゃんは初めての結婚式でずっとキラキラした目で見つめてた(笑)可愛い^ ^

ー帰り道ー

子「ねぇねぇ。けっこんって何？」

玲「遥人くん、けっこんしらないの？けっこんっていうのはすきな人とふうふになるんだよ。こどもがうまれたら、パパとママになるんだよ。」

子「へぇ〜。ずっといっしょにいるってこと？
じゃあ僕ママとけっこんする！」

「「「「『はっ！？／えっ！？』」」」」

子「ぼく、ママ大好きだし。けっこんしたら、ずっといっしょにねてね？」

山「おい、だからAは俺のだって言ってんだろ。もう俺と結婚してるから遥人とは結婚出来ねぇよ。残念だったな。」

子「パパだけずるい〜‼ぼくともけっこんして！」

山「ダメだな。もう俺の奥さんだからな。」

子どもと本気で言い合いしてるよ…(苦笑)仲がいいと言うべきか…。

玲「遥人くん！玲と、けっこんするって言ったのに！うそつきー！」

美和に泣きつく玲ちゃん。と何が起こってるかイマイチ把握できてない遥人。

美「平和だねー。毎日あんな風に取り合いされてるの？」

『ははは…(苦笑)』

その後も親子の言い合いは続き、今日いっしょに寝ることで落ち着いたみたい…。

山「やっと納得しやがった。」

『子どもと本気で言い合いしないでよね…(苦笑)』

山「なんで？Aは俺のだからな。そこはハッキリさせとかないといけないだろ。」

『子どもにヤキモチ妬かないでよ…。』

山「妬くに決まってるだろ。

後、遥人妹欲しいって。」

『えっ？』

山「兄妹がいないのは寂しいからな。だからさ、今夜覚悟してて？(ニヤ)」

『っ⁉////////』

山「ハッハッハー。

遥人ー、そろそろ帰るぞー。」

何食わぬ顔で遥人の所に戻っていった一真…。
きっともう1人できることにはなるんだろうけど、それはいずれ…ね？

終わり ログインすれば
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