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次の日の夕方
家に帰ろうと歩いていると、エトミカと少し離れて男の人と2人で歩いていた。年が離れすぎてるし、歩いてるのはホテル街。よく無いことしか思いつかないので、2人を追いかける。
ホテルに入る直前に間に合った。2人の間に入って、
『この子になんの用事ですか？』
水野「いやっ⁉この子がホテルの中を見たいって言うから…困っちゃうよね、最近の子って！」
俯くエトミカの腕を持って
『顔を上げてちゃんと見なさい。このゴミを。この子にまだお話しがあるんだったら大人同士しっかり話しましょう。」
水野「だ、大丈夫です。」
そう言うと慌てて逃げて行く。
『行くよ。』
手を引いて場所を移動する。
『バカっ‼何やってんのっ‼」
エトミカを抱きしめる。
美香「何？は、離して…！」
『またあんな顔をさせたくなかった。何があったかは知らないけど、イライラする事いってごらん？泣いて、喚いて、愚痴を言ってもいいんだよ。」
美香「どうやったら美香を好きでいてもらえる？嫌われないでいられる？もうわかんないよ…。」
『エトミカ…。今の自分好き？嫌われたくなくて自分を偽ったままの自分好き？』
頭を撫でながら問いかける。
『まず、自分を好きなってあげよう？誰かにされた、られた、じゃなくて自分に責任を持ちなさい。
好きになった人の気持ちがたとえ、気持ちが変わったとしても、それでも好きになって良かったと思える人好きになりなさい。』
美香「〜〜〜っ‼」
よしよし。頭を撫でる。
『ホントなんで順子ばっかりモテるんだろうね？』
美香「30過ぎて経験もないのに…えっ？ばっかりってどういうこと⁉まさか？」
それ以上言わないで欲しかったんだけどそれがエトミカに通じる訳もなく、質問攻め。
言うんじゃ無かった…。失敗した…。
『愚痴でも相談でもいつでも言いにおいで？』
エトミカと2人で帰る。順子のことをライバルに認めたみたい(笑)頑張れー‼
『はい、これ私の連絡先ね。いつでもメールしておいで？ちゃんと聞いてあげるから^ ^』
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プロト(プロフ) - 愛里さん» ありがとうございます！読んでくれてる方が楽しんでくれてるなら良かったです。これからも頑張ります！ (2019年3月26日 19時) (
レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愛里 - いつも楽しく見させてもらってます。2人がくっついてくれて嬉しい！二人のデートの話し楽しみです！ (2019年3月26日 8時) (レス) id: 5daac05db3 (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - 愁歌さん» ご指摘頂いた所、修正しました。言いまわしが関西弁になっていたら教えてください。読んでくださってありがとうございます。 (2019年3月6日 22時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - 愁歌さん» 沢山言っていただいて助かります。初めて文章にするのでご指摘頂けると助かります。自分が関西人なので関西弁になってると言ってもらえて助かりました。ありがとうございます。気づいたことがあればまたよろしくお願いします。 (2019年3月6日 21時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愁歌 - 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年3月6日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プロト | 作成日時：2019年1月28日 1時
