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12月になったある日ちょうど寒くなってきたし休日だしということでお鍋を食べることにした私達。
山「熱っ！寒い日はこれだやな。」
ハフハフして食べる姿はまるで
『…猫みたい。』
思ったことが声にでてたみたいで
山「誰が猫だ。」
『猫とは言ってない猫みたいって言ったの。』
山「同じことだろ…。」
それからお鍋を食べ終えて片付けも終わり、コーヒーを飲みながらゆっくりしてると
山「それでさ、いつからいっしょに住む？」
『……えっ？』
山「俺は今すぐでもいいんだけど？」
『ちょっと待って。そんな話してたっけ？』
山「今初めてした。だって俺3月で仕事辞めるじゃん？そしたらAと毎日会えなくなるかもしれないじゃん？そんなの俺には耐えれそうにないから。
それまでに結婚するっていうのもありだけど？」
『少し前まで別の職場だったけど？』
山「その時と今とでは違うだろ？」
だんだん距離を詰めてくるので間を開けようと後ろに下がるとその分また近づいてくる…。
とうとう壁際にまで追い詰められ いわゆる壁ドン状態に…。
ピコンッ
メールが届いた音がしたけど…気にすることなく段々顔が近づいてくる。
TRRRRR…
『電話鳴ってるんだけど…。』
山「ほっとけ。こんな時間にかけてくるのは春見か松岡ぐらいだろ。ほら目瞑れ。」
そう言われ目を瞑ったが鳴り続ける携帯。電話の相手美和かな？
やっと鳴り止んだ携帯。と思ったら今度は一真の携帯が鳴る。
『鳴ってるよ？』
山「いいんだよ。ほっとけば。」
それでも鳴り続ける携帯。切れる気配がない。急ぎの電話かな？
山「だぁー‼どいつもこいつもいいとこなのにじゃましやがって！もしもし！やっぱりお前か！」
電話に出てる間にスマホを確認。順子からメールと電話がやっぱり美和か…。
順子どうしよ!?雅志にプロポーズされちゃった!
『…はっ？』
山「松岡が代わってくれって。すげぇ嫌だけど。」
美「A今すぐで順子の家の前集合！」
それだけ言ってブチッ！と切れた。
山「松岡なんて？」
『今すぐ順子の家の前に集合って。』
山「はっ？今すぐ⁉…しゃあねぇな、送ってやるよ。」
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プロト(プロフ) - 何度もなんてありがとうございます。感激です！貴重な寝る前の時間をありがとうございます！ (2019年4月17日 13時) (
レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愛里 - グイグイ最高です（笑）もぉプロトさんの小説が好きすぎて何度も何度も最初から見てます！寝る前の恒例になってます（笑） (2019年4月17日 5時) (レス) id: b37f5c0c48 (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - ありがとうございます！このお話の山場はとりあえず終わったのでここからまたラブラブしてもらいたいです。もちろん山下先生にグイグイいってもらいます（笑） (2019年4月15日 23時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愛里 - もぅ山下先生かっこよすぎます！もぉ山下ロスがさらに悪化しそうです（笑）甘々なんて最高すぎます！すごく楽しみです。 (2019年4月15日 11時) (レス) id: b37f5c0c48 (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - 愛里さん» この後はただただ甘々の予定です！なんとか平成の間には終わらせたい…！ (2019年4月15日 8時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プロト | 作成日時：2019年3月26日 16時
