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俺と杉谷？ってやつの言い合いをずっと黙って聞いていたが、突然…
父「娘と結婚するなら私の跡を継いでもらう。今の職も辞めてもらう。それでも結婚する気があるか。」
山「やってやろうじゃん。元ヤン教師舐めんなよ。」
父「元ヤン教師か、悪くない肩書きだ。世間の注目も集めれそうだ。それに相手が誰でも押し負けない強さ。いいだろう。お前が私の跡を継ぐなら杉谷との結婚はなしにしよう。大学認可の件も何とかしてやろう。どうだ？悪い話ではないだろう？
山下一真、私の元にきなさい。」
山「いいぜ。それであいつが悲しまないなら。政治家にでも何でもなってやるよ。」
父「交渉成立だ。私の息子として跡を継ぐ日を楽しみにしてるよ。」
何か知らねえけどうまく話がまとまったみたいだ。息子としてってことは結婚しろってことだろ。Aかま知ったら呆れて顔するんだろうな(笑)
由利の件も何とかなりそうだし。
杉「ちょっ、ちょっと待ってください！先生、跡は私に継がせてくれるって言ったじゃないですか！それにこいつは政治の世界を何も知らない素人ですよ！そんな奴ができる訳がない！」
父「素人だからどうした。知らないなら覚えればいい。私の元で一から教えてやる。それに杉谷にはないものをこいつは持ってる。」
杉「俺にはないもの…？」
父「相手がどんな奴でも自分の意見を曲げない所だ。私は気にいった。
いつから私の元へくる？私としてはできるだけ早くきてほしいが。」
山「4月からでいいですか？」
父「いいだろう。
Aをよろしく頼む。あの子を幸せにしてやってくれ。」
山「もちろん。プロポーズをしたら改めて挨拶に来ます。2人で。」
杉「…っ‼こんな奴といっしょにやるぐらいなら俺は辞めます。」
父「勝手にしなさい。私は杉谷より山下が気にいった。それにお前より向いていそうだ。」
杉「っ‼お世話になりました！」
顔を真っ赤にして病室を出て行く。政治の世界って恐いなぁ。
これでAとずっといられる。こんな嬉しいことないだろ。ヤベェ、顔がニヤけるのが止まらねぇ。Aの所に帰るか。
〜山下side END〜
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プロト(プロフ) - 何度もなんてありがとうございます。感激です！貴重な寝る前の時間をありがとうございます！ (2019年4月17日 13時) (
レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愛里 - グイグイ最高です（笑）もぉプロトさんの小説が好きすぎて何度も何度も最初から見てます！寝る前の恒例になってます（笑） (2019年4月17日 5時) (レス) id: b37f5c0c48 (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - ありがとうございます！このお話の山場はとりあえず終わったのでここからまたラブラブしてもらいたいです。もちろん山下先生にグイグイいってもらいます（笑） (2019年4月15日 23時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愛里 - もぅ山下先生かっこよすぎます！もぉ山下ロスがさらに悪化しそうです（笑）甘々なんて最高すぎます！すごく楽しみです。 (2019年4月15日 11時) (レス) id: b37f5c0c48 (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - 愛里さん» この後はただただ甘々の予定です！なんとか平成の間には終わらせたい…！ (2019年4月15日 8時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プロト | 作成日時：2019年3月26日 16時
