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会場に着くと受付には八雲がいた。
八「よう。遅かったな。…ホントに付き合ってるんだな。」
手を繋いでるのを見て一言。慌てて離そうとしたら余計に強く繋がれる。
『さっ、先に中に入ってるね！』
無理やり腕を振りほどいて中に入っていく。
山「あーぁ。逃げられたか…。何？羨ましい？だったら早く行動起こすんだな。」
同級生女1「キャー‼A久しぶりー！」
懐かしいクラスメイトに抱きつかれる。
同級生女2「全然変わらないね〜。まだ学校の先生
？」
『もちろん。毎日楽しいよ〜。』
八雲と山下くんが入ってくると女子の目線はそっちに…私と話してた子たちも八雲の方に駆け寄って行く。…やっぱりモテるんだね。八雲って…。
「蓮水さん…？」
後ろから女の人の声で呼ばれたので振り返ると美和がいた…。
『み、…。』
名前を呼ぼうとしたらその名前で呼ぶなってオーラが出てた。
美「お久しぶり〜私のこと覚えてる？」
あまりの普段との違いに唖然としてると山下くんがやってきた。
山「A、こんなとこにいたのか。…誰？」
美「山下くんもお久しぶり。…田中さきです。覚えてる？」
山「田中さきって…別人じゃっ‼」
山下くんが言い終わる前に美和が足を踏んでそれ以上言わせないようにした…。痛そう…。
山「っ痛‼誰だよ田中さきって。」
美「それ以上言ったらどうなるかわかってるよね？」
バツイチ子持ちOLの設定ってこれのことね。上手く騙せてるみたい…、さすが美和。
同級生男1「さきさん。この後どうですか？」
美「でも…子どもが…。」
行く気にないな…。美和の好みじゃなかったか。
同級生男2「あれ〜。蓮水じゃん。来てたんだ？」
返事をしようとしたら山下くんに肩を抱かれて代わりに返事をする。
山「ああ。さっき来たとこ。」
同級生男2「おう。山下も久しぶり。何？お前ら付き合ってんの？」
山「そうだよ。だからあんまAに話しかけるな。」
同級生男2「独占欲スゲェな…(笑)蓮水も大変だな。じゃあな。」
言うだけ言って他の人所に行った。…行ったのに肩は抱かれたまま。みんなの視線が集まってるから離して欲しい…。
『ねぇ？離して？』
山「ダメ。」
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プロト(プロフ) - 何度もなんてありがとうございます。感激です！貴重な寝る前の時間をありがとうございます！ (2019年4月17日 13時) (
レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愛里 - グイグイ最高です（笑）もぉプロトさんの小説が好きすぎて何度も何度も最初から見てます！寝る前の恒例になってます（笑） (2019年4月17日 5時) (レス) id: b37f5c0c48 (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - ありがとうございます！このお話の山場はとりあえず終わったのでここからまたラブラブしてもらいたいです。もちろん山下先生にグイグイいってもらいます（笑） (2019年4月15日 23時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
愛里 - もぅ山下先生かっこよすぎます！もぉ山下ロスがさらに悪化しそうです（笑）甘々なんて最高すぎます！すごく楽しみです。 (2019年4月15日 11時) (レス) id: b37f5c0c48 (このIDを非表示/違反報告)
プロト(プロフ) - 愛里さん» この後はただただ甘々の予定です！なんとか平成の間には終わらせたい…！ (2019年4月15日 8時) (レス) id: 0e6f4fb6fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プロト | 作成日時：2019年3月26日 16時
