炎柱の屋敷 漆 ページ41
皆に危害を加えると思い咄嗟に結界を張った
陰陽師は書籍では読んだことがある
色んなあやかしを使役し悪鬼に立ち向かう業を成す者
それが今、小娘は技を出した。
これが陰陽師の力か―
外見は似てないが、内面は瑠火に似てる
瓶を投げたのにも関わらず己の身を犠牲にし杏寿郎を守った
俺からすれば、小さな息子を庇った母親の姿に見えた
それが瑠火を見ているようだった
俺は、小娘と勘違いをしてしまいそうだ
来る―――止めなきゃ！
火蝶と共に、美しい白い髪を二つに束ね、燃える炎を宿す瞳、背には青い炎と紅い炎を纏う二つの大きな扇に遊郭のような着物を着て太ももから足を晒す格好をした美少女
炎の呼吸にもある。あの不知火が現れた
表情からして怒っているようには見えない
何度観てもこの人はとても綺麗だ
あの時の任務の戦う姿や今こうして立ていても凄く神秘的に感じた
炭治郎は不知火の美しさに惹かれていた
私は、煉獄さんから離れ慌てて不知火を止める
『不知火、私は大丈夫です。私の判断が甘い事で起きた事、その方は悪くない』
不知火は、へ？何を言ってるの？と言う表情で黎凰見た
「もうそろそろかな？と思って来てみたんだけど…その姿！どうしたの？！」
心配して慌てて駆け寄る不知火は血だらけの狩衣にびっくりしていた
「私の可愛い黎凰を傷付けたこと許さない！」
犯人を捜すように周りの人をみる
『止めなさい。傷も塞がったから大丈夫よ』
「いくら傷が癒えると言っても、貴方は女の子なのだから」
そう言って、不知火は黎凰を抱きしめた
私も、応えるように抱きしめ返した
「此処は、黎凰の為にも許しましょう。次、傷を付けたら燃やします」
『うん、ありがとう。燃やすのは止めようね。』
不知火は落ち着いた事を見て、当主の側に座った
『先ほどの無礼は失礼到しました』
「ふん、他人様の家で暴れるとは無礼だ。その小娘は何だ？」
「私は、黎凰を仕えている。不知火」
「不知火だと？！」
驚いた表情で不知火を見上げた
「そうだけど」と首を傾げる
「そんなもの見せびらかし、俺達を馬鹿にしてるのか！」
『なぜ、そうなるんですか？』
炭治郎の耳飾りに見たとき血相が変わった
「お前、日の呼吸の使い手だな！」
突然、標的が変わり炭治郎と変わる
炭治郎君と言い争いを始め、間に入り煉獄さんと千寿郎君は止めていた
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい…しのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさんしのぶさん (10月6日 19時) (
レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
三月 - 更新、待ってました。続き楽しみです！ (2021年12月25日 0時) (レス) @page50 id: a1362dd522 (このIDを非表示/違反報告)
不知火(プロフ) - sayuriさん» 遅くなりました。駄作を読んで頂きありがとうございます！！！ (2021年12月25日 0時) (レス) id: a99bd1cfc4 (このIDを非表示/違反報告)
sayuri - 面白いです。毎日見ています。 (2021年11月27日 11時) (レス) @page48 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
sayuri - 面白いです。毎日見ています。 (2021年11月27日 11時) (レス) @page48 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不知火 | 作成日時：2020年11月19日 14時
