page155 驚きの再会 ページ15
連れてこられたのは、ピンクが主張された可愛らしいお店。その名もプリズムストーン。
ヒロ「お、もういるみたいだね。」
4人そろってぞろぞろと店内に入ると、桃色の髪をもつ女の子がとびきりの笑顔で近づいてきた。
「ヒロさん！コウジくん！カヅキさん！お久しぶりです！」
えっと……この子は確か……
ヒロ「おはよなるちゃん。ごめんね待たせちゃったかな？」
なる「いいえー！全然待ってないですよ！」
彩瀬なる。人気プリズムスタァだ。
なる「それで、紹介したい子って誰ですか？」
カヅキ「あぁ、こいつだよ。」
肩に手を置かれ、少し前に押し出される。
ヒロ「Aちゃんって言うんだ。もしかしたらもう知ってるかな？」
なる「あぁぁ！見たことあるよ！私のマイソングカバーしてくれた子だよね！うん、とっても綺麗な目だね〜。はぴなる！」
きゃっきゃとはしゃぐなるの奥には、椅子に腰掛けたショートヘアの女の子と……
「「あ。」」
2人の声が重なった。Aと、いつも連絡を取り合い親密にしているあの子の。
あん「A！？」
A「あん……」
その光景にもっと衝撃を受けたのは他の人達。2人の倍驚いた表情をしている。
コウジ「え……2人知り合い？」
ヒロ「なになに、どーゆーこと？」
なる「えぇ！？友達だったの！？」
まさかこんな形で再会するとは思ってもいなかった。ただ、自分より、オバレの3人とやってきたAを見たあんの方が驚いているだろう。
あん「えぇ…どーゆーことなの？」
A「えっと…これは…その…」
返答に迷っていると、ヒロが割り込んで話し始めた。
ヒロ「Aちゃんはね、プリズムショーもしてるんだけど、僕達のマネージャーをしてくれてるんだ。」
「「マネージャー？」」
なるほど…マネージャーなら、一緒に出歩いても問題はないということ……！
なる「へぇ〜すごいねAちゃん！」
A「あ、ありがとうございます…。」
照れなのか人見知りなのか、声が小さくなってしまう。
ヒロ「それで、今日はプリズムスタァとしてのAちゃんに教えて欲しいことがあってね。」
ヒロの言葉にその場にいる全員が首を傾けた。
なる「私達が…教える？」
私が…教わる？一体何を……
ヒロ「あぁ。ストーンについて、教えて貰えないかな。」
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kiko(プロフ) - コノミさん» コノミさん、いつも読んでくださりありがとうございます！本当ですか！とても嬉しいです励みになりますｯｯどうぞこれからもよろしくお願いしますね♪ (2020年4月9日 18時) (
レス) id: 92cacadd3e (このIDを非表示/違反報告)
コノミ(プロフ) - めちゃくちゃずっと読んでてめちゃ胸キュンします！！このシリーズは大好きなので 頑張ってください！ (2020年4月9日 0時) (レス) id: c314281d85 (このIDを非表示/違反報告)
kiko(プロフ) - えぃかさん» えぃかさん、読んでいただきありがとうございます！好みｯｯとても嬉しい褒め言葉です……まだまだ下手な文章ですがこれからも見ていただけると嬉しいです♪ (2020年2月11日 2時) (レス) id: 92cacadd3e (このIDを非表示/違反報告)
えぃか(プロフ) - めっちゃ好みの小説です！！続き楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2020年2月11日 1時) (レス) id: 12b917d369 (このIDを非表示/違反報告)
kiko(プロフ) - いちごみるくさん» いちごみるくさん読んで頂きありがとうございます！そう言ってもらえて光栄です……(><)嬉しいです頑張ります！ (2020年1月13日 14時) (レス) id: 92cacadd3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiko | 作成日時：2019年3月24日 2時
