5 ページ6
,
〔…よし、できた!〕
〔じゃあとりあえず、俺のことはケトって呼んでください。あと…〕
とそこまで言ったところで、爽やかな声が聞こえる。
{エイリオでーす!}
スシよりちょっと低いぐらいだろうか。とてもハキハキした声だ。
ちょっとテンションが高めのエイリオに対して、落ち着いた声でケトが言葉の続きを紡ぐ。
〔ああうん、英訳してくれた俺の双子の弟、エイリオ。俺はリオって呼んでます。〕
「Rasって言います!CR所属で、ストリーマーです。よろしくお願いします」
『あー、sellyでいいよ。Rasと同じ。よろしく』
〔よろしくお願いします、Rasさん、sellyさん。〕
『スゥ〜、なんだその、さんいらない。sellyでいい。あとその堅苦しいのもナシだ。』
「〈sellyし、タメ口ってこと?〉」
『〈それ。俺日本語ゴミだから、分からない。〉』
「〈おっけー。〉タメ口で、呼び捨てがいいって。」
〔えー…Rasさんもするなら〕
「んー…。やるから、これでいい?ケト、リオ。」
〔Ras、selly。…うーん、しっくりこねぇ…。まいっか、よろしく。〕
一通りの挨拶は済んだので、マッチを始める。
ケトが思ったよりオーダーが上手かったり、
リオのドームファイトやインファイトが異常なほど上手なことだったり、
ケトとリオは一つのアカウントしか持ってないこと、
ケトはピーキー、モザンビークなどのSRやショットガン、
リオはハボックなどのライフルやサブマが得意なことを知った。
ケトとは2回ほどカジュアルを回して、リオとはランクを回した。
2人が前衛になれば次々敵を倒していくし、
2人が後衛になればやりやすいサポート。
この2人は強い、何度も一緒にやる事で、体感した。
505人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「CR」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
後藤絵里(プロフ) - 初めまして!一気読みして、ダークな作風にめっちゃ惹かれました!続きはのんびり楽しみに待ってるので、ご自身の心の健康を第一に、無理のない範囲で更新して頂ければ嬉しいです!あくまで!無理せず!(去年の自分と重なってしまって…) (2022年7月22日 22時) (レス) @page38 id: 1a5db0f276 (このIDを非表示/違反報告)
あま(プロフ) - 我が名はブロスフゥンダルさん» コメント、ご指摘ありがとうございます。ブラットハウンド,ですよね…。僕自身APEXあまりやってないので最近気づきました。修正しきれてなかったやつですね。直しておきます! (2022年1月29日 21時) (レス) id: 78f7faa116 (このIDを非表示/違反報告)
我が名はブロスフゥンダル - ご存知でしたらすみませんプラハではなくブラハですよ〜 (2022年1月29日 7時) (レス) @page2 id: ef01b23c6d (このIDを非表示/違反報告)
あま(プロフ) - Ayakaさん» お気に入り、コメントありがとうございます!凄く楽しみなんて、嬉しい言葉を有難うございます!別垢での作品作りや受験生、CR新規な事もあり至らぬ点もありますが、精一杯頑張ります。是非最後までお楽しみくださいませ。 (2022年1月11日 1時) (レス) id: 78f7faa116 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - 読んですぐお気に入り登録させていただきました!凄く楽しみです。応援しています! (2022年1月10日 20時) (レス) id: 11c194713d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ