拾壱ノ零 ぬらりひょんの型 ページ39
そして無惨が触手で攻撃する
私は持っている刀を咥え、二刀の刀を出す
全集中 妖の呼吸 天狗ノ型 風刃
攻撃するが刃で遮られた
雪女の型 氷柱
刃を掻い潜り、腹に刀を刺した
そして無惨が触手で動きを封じる
木霊ノ型 樹木斬り
重い斬撃を与える
しかし
『な……！！』
肩から刃を出し遮られた
一旦離れる
が距離を詰められ攻撃される
『うあ！！！』
痛い……
刃咲「鬼の力を解放せよ
お前の本当の姿を晒せ」
『うる……さい……』
こういう時こそPuls Ultraだ
開発中の新しい型…
まだまだ試作段階だけど使うことになっちゃったな
立ち上がった
『無惨、あの技を使うことにするよ
こいつに勝つにはこの型を使うしかない』
無惨「しかしあの型は……！」
『いいから黙って下がってて』
無惨が大人しく下がると心を落ち着ける
闘気をなくし、呼吸を整えた
そしてその場からぬらりと姿を消し
1秒もかからず刃咲の元に行く
そして型を繰り出した
・
・
ぬらりひょんの型 魑魅魍魎
それはぬらりと霧のようにその場から消え、相手の前に立ち、頸を斬る
又、相手の攻撃を刀で全て切ることもできる妖の呼吸、新しい型
そして私はこの戦いで相手に圧を与え、相手の動きを遅くするというものを手に入れた
刃咲の動きが遅くなる
その刃は夜明けと共に刃咲の首を斬った
刃咲「…！！」
ゴトリと首が落ちる
『チリになるまで時間がかかるからつ質問する
氷龍鬼とは何者？
あなたぐらいの強さの鬼は何体いるの？
あなたたちの長は誰？』
刃咲「……」
『答えなさい』
圧を出す
刃咲「氷龍鬼は100年前からいる俺よりも強い鬼だ
例えるなら俺が上弦の肆。あいつは上弦の弐以上の強さだ
俺や職場体験で会ったらしい炎龍鬼のようなものをまとめて龍鬼と言い、龍鬼は全員で十体いる
下から俺、刃龍鬼、炎龍鬼、水龍鬼、毒龍鬼、雷龍鬼、氷龍鬼、力龍鬼、鏡龍鬼、そして日龍鬼と月龍鬼が君臨し、大体の鬼はこの鬼たちのどれかの隊に属している
そしてその上に君臨するのが龍鬼様だ」
なるほど……派閥があるのか……
刃咲「ふっ……」
無惨「なんだ？」
刃咲「林間合宿、とても面白くなるぞ
生きていればよかっ……た……」
刃咲がチリとなった
そして夜明けと共に私は倒れた
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トンガリ帽子 - 孤紅ちゃんさん» ありがとうございます！続編でもよろしくお願いします！！ (2020年7月19日 18時) (
レス) id: 84a38fb3cf (このIDを非表示/違反報告)
孤紅ちゃん(プロフ) - とっても面白いですね！！更新頑張って下さい！ (2020年7月14日 17時) (レス) id: fa9e6ddf1d (このIDを非表示/違反報告)
トンガリ帽子 - やよい＠小悪魔さん» 心とこんな駄作を読んでくださる神様ですよ (2020年5月30日 18時) (レス) id: 84a38fb3cf (このIDを非表示/違反報告)
やよい＠小悪魔 - 冨岡さんの言葉がわかってしまったわたしとは？？？？ (2020年5月29日 22時) (レス) id: 65334a4eed (このIDを非表示/違反報告)
トンガリ帽子 - ありがとうございます！！第一章が8000hit、体育祭編が4000hit、夏のひととき編には設定しか書いてないのに順位ついててすごいびっくりしました (2020年5月23日 18時) (レス) id: 84a38fb3cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トンガリ帽子 | 作成日時：2020年5月23日 9時
