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その頃
警視庁では
萩原side
Aちゃんは、俺が爆処だから同じ職場の人でもって言ったんだろうけど。
さすがに、…な。
まぁ、教えてあげるか。
このまま、松田に知らせないのも
可哀想だと思い、知らせに行こうと考える。
ついでに、捜一の人も誘うと思い
捜査一課のオフィスに訪れると、時間が遅いためかあまり残っておらず
松田「お前、なんでここに居んだよ。」
相変わらず機嫌が悪そうな感じ…
萩原「まぁ、そんなにカリカリしないで。」
軽く宥めながら
警察病院との合コンの話をすると…
萩原「捜一のみんなも行かない？」
皆に投げかけてみると
返事が返ってきたのが…
伊達「まぁ、いいな。」
彼女持ちの伊達から返事が返ってくるとは思わず
驚きながらも
萩原「班長は、彼女いるじゃん。」
伊達「でも、話せば大丈夫だ。」
どこか余裕そうな感じ
そのため、萩原も特に止めようとは思わず
萩原「それなら、いいけど。 他のみんなは行くよね。」
大方の人が行くことになる
しかし…
松田「俺は、…」
合コン相手が、決まってから
ダンマリだった松田が、やっと話し出した
萩原「行かないの？」
と、気を使って聞いたが、
松田「いや、別に。」
と、そっけない返事だった
なんでだろうと、思ったら、
さっき大事なことを言い忘れたと気づき…
萩原「大丈夫だよ。 あの子もいるよ。」
松田だけに聞こえるように言ったつもりだったが、
思ったより声が大きくなってしまい
松田「お前、声がでけーよ。」
皆がいる前で余計なことを言われたことに
腹が立ち、殺意を感じるような目で萩原を見た
それに、気づき
萩原「大丈夫、みんな口が固いから。」
まぁ、皆がいちいち話すとは思ってはいないが…
松田「お前が一番心配だっつーの。」
合コンのノリで言われそうだと心配していたよう…
萩原「大丈夫だって。」
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五月雨(プロフ) - 灰猫さん» 貴重なご意見ありがとうございます。 作者は、浅くて狭い知識なので、ちょっと難しいかも…。 一様、計画では、シリーズの終盤にハロウィンの花嫁の話を少し書こうと思っています。 (5月23日 22時) (
レス) id: ec93aaf815 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 毎日読んでいます。原作や映画沿いの話があればいいと思いました。無理にとは言いません。出来ればやってほしいと思いました。更新楽しみにしています。 (5月22日 23時) (レス) @page3 id: 256089333c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨 | 作成日時：2023年5月21日 20時
