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今日は職場の先輩の圭太と彼女、彼の妹の4人で遊園地に出掛けた
南條「今日はせっかく遊園地に出かけたんだから楽しもう。」
久子「そうだね。」
と、テンション高めの様子
櫻木「でも、やっぱり二人の方が良かったんじゃない？」
つい、本音が溢れてしまった
南條「急に二人でデートだと緊張しちゃいそーだし。 遊園地なんだから大勢の方が楽しいしね。」
と、全然気にしておらず
皆で出かけたかったようだった
久子「まぁ、そうね。二人だったらお兄ちゃん、桜を怒らしたり大変そうだからね。」
追い打ちをかけるように言われて
さすがに、反論したくなったのか…
圭太「そんなことないよ。僕だって…。」
南條「僕だって？」
と、いつもの勝気な口調で迫られると
圭太「いや、やっぱり大勢の方がいいよね。」
南條の圧に負け、同調した
これが、いつも通りのようだ
南條「そうよ。女子会ができるし。」
櫻木「圭太君はどうするの？」
軽く疑問に思い尋ねると
南條「どうせ、圭太君のことだからフードコートで色々食べてるじゃん。」
幼馴染なので、性格をある程度把握しているというのもあるのだろう
さすがに、この指摘は、怒るかと思いきや
圭太「だって、せっかく出かけたんだから。美味しいもんでも食べなきゃ。」
と、逆に気持ちが昂っていた
ある意味、志向を把握していたようだったが
久子「それじゃ、遊園地じゃなくてもよくない？」
圭太「ハハっ、それもそうだな。」
図星を突かれたためか
笑みを浮かべていた
南條「早く行きましょう。」
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五月雨(プロフ) - 灰猫さん» 貴重なご意見ありがとうございます。 作者は、浅くて狭い知識なので、ちょっと難しいかも…。 一様、計画では、シリーズの終盤にハロウィンの花嫁の話を少し書こうと思っています。 (5月23日 22時) (
レス) id: ec93aaf815 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 毎日読んでいます。原作や映画沿いの話があればいいと思いました。無理にとは言いません。出来ればやってほしいと思いました。更新楽しみにしています。 (5月22日 23時) (レス) @page3 id: 256089333c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨 | 作成日時：2023年5月21日 20時
