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重い腰を上げて、部屋に戻ると、待ちかねていたのか皆が話し出し…
降谷「あっ、松田。やっと帰ってきたのか」
諸伏「思ったより、遅かったな」
萩原「どーだったんだ。なんか進展は…」
すると、松田が睨んでいることに気づき
萩原「まあ、これからだよ。陣平ちゃん」
松田に元気がにことを察したため
伊達「そうだぞ。一度ぐらいで諦めたら男が廃るぞ」
諸伏「松田…、元気、出せよ…」
皆が励ましてくれたが、気持ちが整理できていない松田は、怒りを露わにして
松田「お前ら！もう、アイツらのことなんか話すんじゃねーよ」
萩原「どーして？なんかあったの」
松田「お前らには、関係ねーよ」
荷物をまとめどこかに行こうとする。
降谷「松田、どこ行くんだよ」
松田「……」
伊達「松田、もうすぐ授業が始まるぞ」
伊達や降谷の問いかけにも無言で通し、足早にその場を去ってしまった。
萩原「あーあ」
降谷「あの態度は、なんかAさんの前でなんかやらかしたということか」
萩原「まあ、多分そうだな。陣平ちゃん。いつもAちゃんに突っかかって怒らせてたもんな」
伊達「そんなことより、もうすぐ講義が始まるぞ」
諸伏「そうだね。早く行こう」
松田以外は、講義室に移動した。
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五月雨(プロフ) - コメントありがとうございます！興味を持ってくれて、とても嬉しいです！更新の励みになります。 (5月20日 23時) (
レス) id: 754347d46e (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 初めまして、小説読みました。面白くて、続きがとても気になっています！これからも楽しみにしています。 (5月20日 20時) (レス) @page47 id: 256089333c (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - りこさん» コメントありがとうございます。 更新の励みになります。 (5月12日 22時) (レス) id: 754347d46e (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 初めまして！この作品面白くて大ファンになりました、次回も楽しみにしてます！ (5月11日 23時) (レス) id: a8b9c2ae53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨 | 作成日時：2023年5月7日 23時
