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8話 ページ9

星夜side

最後のユニットとして、Aがステージに上がった。

Aはいつものイメージと違って、元気な声で挨拶をしていて驚いた。


そして、Aが構えると、ピアノの音が鳴ったと同時に綺麗な声で歌い出した。


夢主『〜〜♪』

星夜(すっげぇ…なんだこれ。めちゃめちゃ鳥肌が立つ…っ)


周りの皆んなもAの声に引き込まれて魅入っている。

そして1番盛り上がるサビの部分になった時、力強い高音を響かせた。


ノア「とてつもない声量だな…」

奏多「表情と魅せ方も凄く上手だね…」

夢主『ーー!!♪』

そして、さらに高音で最後にシャウトをして、お客さんが盛り上がった。


星夜(すげぇな、A…。俺達と同じ三期生なのに実力が全然違う…。

俺も日本一のサムライアイドルになるために、もっと頑張らないとな!)


夢主『ハァ…ハァ…。ありがとうございました!それでは、皆さんお待ちかねの心さんにバトンタッチしますね!

是非、楽しんでいってください!』

そう、明るい笑顔で言ったAは心と入れ違いに、ステージを降りた。

俺はすぐにAに駆け寄って声をかけた。


星夜「お疲れ!すっげぇカッコよかったぜ!!」

他のみんなも近寄ってきた。


夢主『ありがとう。…楽しかった…!』満笑

全「「「!!…///」」」

今まで見たことないくらいの満面の笑顔に俺達は見惚れた。

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(プロフ) - 凄く楽しく読ませてもらっています!!!アイチュウの作品って少ないからこんないい作品を投稿してくれてありがとうございます!更新頑張ってください!!!! (2021年1月27日 12時) (レス) id: fbff83c9ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Azuki x他1人 | 作成日時:2021年1月18日 21時

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