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1話 ページ2

皆さん、こんにちは。

私は『エトワール・ヴィオスクール』に通っている三期生のAAです。

学園に入学してから数週間、今日も皆んなと一緒に授業を受けています。


だけど、まだ皆んなと打ち解けていない…


最初は話しかけてくれたけど、人見知りだから避けてしまって、仲の良い人が1人もできていない。


授業が終わった途端、いつものように騒がしくなる。

私はいつもなら直ぐに家へ帰るけど、今日はそうはいかない。

プロデューサーから授業が終わった後、教室に残るように言われているから。

なので、プロデューサー達が来るまで寝る為に、机に顔を伏せた。
__________________
NOside

皐月と睦月のイタズラをプロデューサーが回避したり、華房心が登場したりして、やっと本題に入れるかと思った。

…が、プロデューサーは気づいた。

1番後ろの端の机に顔を伏せて寝ている、この学園唯一の女子生徒の姿に。


柚希「Aちゃん、起きて…」ユサユサ

A『んぅ〜…』ムクリ

その光景を見た皆んなは思った。


全「「「か、可愛いっ…///」」」

皆んなはAを嫌ってはなく、寧ろ天使だと思っている←

だが、天然で鈍感な彼女はその事に全然気づいていないのである。
__________________
Aside

誰かに揺すられて目を覚まし、顔を上げた。


『んぅ〜…』ムクリ

…え、何?何で皆んなこっち見てるの…!?


顔を上げたら、皆んなの視線がこっちを向いていた。


柚希「Aちゃん、大丈夫?」

『プロデューサー…?…!?ご、ごめんなさいっ。寝ちゃってた…///』焦

思いっきり寝てた!?恥ずかしい…///

あれ…華房さんがいる…



そして、本題に入った。

私達はまだアイドルの途中…アイチュウだ。

一人前のアイドルになる為には、常に自分を磨き続ける事が大事。

校長は最初、そう説明した。


私達は次のステップに進んでもらう為に、歌やダンスの授業に入るそうだ。

その事に皆んな喜んでいる。

そして、華房さんが私達三期生のアドバイザーになるらしい。


だけど、もう一つ話があるらしい。

柚希「あなたたち三期生を、5つのユニットにわけさせてもらいました。

これからは、そのユニットごとに活動してもらうことになります」

ユニット…

このメンバーを見るに、多分ソロかな…?

2グループは確実に分かるし。

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(プロフ) - 凄く楽しく読ませてもらっています!!!アイチュウの作品って少ないからこんないい作品を投稿してくれてありがとうございます!更新頑張ってください!!!! (2021年1月27日 12時) (レス) id: fbff83c9ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Azuki x他1人 | 作成日時:2021年1月18日 21時

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