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志「何でAがおるん?」


 「こっちが聞きたいんですけど、
  ここ、誰の部屋ですか?」


セ「俺」


 「あぁ、毎日うるさくなる気がします」


う「Aは何でここに?」


 「隣が私の部屋でして…」


坂「すっごい偶然やな〜」


 「作業中だったのに!」


志「じゃあ、何で来たん?」


 「隣がめっちゃうるさい!と思って
  注意しに行こうって思って来たら
  センラが出てきて…」


う「そんなにうるさかった?」


 「ヘッドホンしてても聞こえるくらい」


坂「そんなに!?」


セ「こんどお詫びでもするわ」


 「当然ですね」


志「一緒にゲームでもするか?」


 「いや、作業しなくちゃだから
  帰る!あまり、うるさくしちゃダメだよ?」


バタン

志「何か、最後の『しちゃダメだよ?』っていう言い方に
  キュンときたかも…」


坂「…分かる」


う「Aって一匹狼って感じがするんだよなぁ」


セ「コミュ障じゃないって言ってたやん?
  けど、最初めっちゃ警戒されなかった?」


志「最初に心開いたっぽいのセンラやなかった?」


セ「結構、ご飯に誘ったからなぁ」


う「そんなことしてたの!?」


このあと、女の子の話で盛り上がったみたいです。

別に盗み聞きじゃないですからね!?

うるさいのがいけないのです。

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作者名:雪葵 | 作成日時:2016年9月18日 23時

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