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…すると、そう言った途端に
綺麗に透き通る彼の瞳は…
切なく揺れて。
廉『…どうしたん。
俺、Aの気に障ること言ったん？』
さっき離れていった彼の手は、
…その言葉と共に、私の腕を掴んできて。
「……別に言ってはないよ。
でも、おかしいじゃん…」
そう呟いた私に、
廉くんは
そのまま、静かに続きを…
聴こうと耳を傾けてくれている。
「再会して早々…
遅いかな？って、言うんだもん…」
けど、…その反対に
廉くんがそう伝えてくれた事は
…確かに嬉しかった。
でも…
「廉くん、それ軽くない？」
そう…思ってしまう、
自分もいて。
…そんな私の気持ちを、
聞いた彼の頬には
…気がつけば
ツーっと1粒、
…涙が跡を残して、切なく流れてた。
廉『あかんの…？
思ったこと言うたら、ダメなん？』
そう言って、
…私の腕を掴む力は、更に強くなって
廉『Aの家、今から行ってええ？
…そこでゆっくり話そ。』
そんなことを、
…言い出してきた。
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涼宮美桜 - このお話めっちゃくっちゃ好きです！これからも更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年11月11日 19時) (
レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
永瀬廉LOVE - めちゃめちゃ面白くて、続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2019年2月23日 23時) (レス) id: 1204bd078a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひぃち | 作成日時：2018年11月21日 23時
