▽ ページ14
.
けれど、
私は…
「……遅いって言ったら?」
そう聞いたんだ。
…廉くんは本当に、
そう思ってくれてるのかなって考えると不安で。
…でも、彼は
廉『……彼氏おるん?』
そう訴えかけてきた。
…それと同時に、私の頬を包む手が
もの寂しく離れていって。
……けど、私は
「いたら…どう思ってくれるの…?」
…廉くんに、ハッキリ言葉を言って欲しくて。
……でも、
廉『そんなん…』
そう言いかけた廉くんは、
その口を閉じてしまった。
…だから、
「そもそも…
どうしてここに居るの…?」
…冷静になった今
そう、思ったことを聞いたんだ。
.
277人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼宮美桜 - このお話めっちゃくっちゃ好きです!これからも更新頑張ってください!応援してます!! (2019年11月11日 19時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
永瀬廉LOVE - めちゃめちゃ面白くて、続きが気になります!更新頑張ってください!! (2019年2月23日 23時) (レス) id: 1204bd078a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひぃち | 作成日時:2018年11月21日 23時