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山「伊野尾ちゃん。好き。愛してる。同じ時刻を刻んで下さい。これからも俺と一緒に同じ時間過ごしてって、事で俺とペアです。」
と、俺の手首にはまってる時計を見せる。
伊「……待ってて、って言ったから山田から言ってくると思わなかったから…」
山「待ってるよ。でも待ってるだけじゃ伊野尾ちゃんの事だから中々言い出せないだろうから、俺も年に2回くらいアプローチしておこうと思って…」
と、時計を箱から出して腕につけてあげると伊野尾ちゃんの手が震えるのに気がついた。顔を見ると…涙が溢れてた…
俺はギョッとした。
山「ご…ごめん。返事はまだいいからね。俺、伊野尾ちゃんの口からいいって言うまでちゃんと待って…
最後まで言わないうちに伊野尾ちゃんが…
伊「今日、俺もプレゼント用意しててそれを渡す時に言おうと思ってて…」
ふぅ〜っと息を吸い込んで
伊「いつも俺の事見ててくれてありがとう。支えてくれてありがとう。山田には感謝してもしきれない。俺、山田が居ると笑えるんだ。……俺も山田が好き…」
えっ？
今、なんつった？
『好き』
って聞こえたんだけど…
山「えぇ〜〜？？」
と、思わず叫んでしまった…。
伊「馬鹿、大声出すな」
山「だって…だって…」
と、プチパニックを起こしてる俺にふわっと抱きついて来てもう一度耳元で言ってくれた。
伊「愛してる」
ギュッと力を込めてくれた…
俺は情けなく呆然としてしまって…
伊「なんだよ、俺からの告白じゃ不服か？なんならそのほっぺつねってやろうか？昔みたいにぷにぷにじゃねえけどな…」
山「ち…違っ…伊野尾ちゃんからそんな事言ってもらえると思ってなくて…俺、10年待つ覚悟だったから…」
伊「ばっかじゃねぇの。10年経ったら37だわっ！！オッサンもいいとこだ。」
山「40になろうと50になろうと伊野尾ちゃんは伊野尾ちゃんで俺は変わらず伊野尾ちゃんを愛してる。一生愛し続ける自信がある。」
伊「…またお前は恥ずかしげもなくそぉ言う事を…
愛おし過ぎて、外だって事を忘れてキスしてしまった…
案の定、伊野尾ちゃんは真っ赤になって怒りにふるふる震えてる…
伊「お前っ…外でばっかじゃねぇのっ！！」
山「…ごめん…嬉し過ぎて…」
山「でもみんな自分達に夢中で気がつかないよ…でも帰ろう。俺達の家へ…」
と、サングラスをかけてあげて伊野尾ちゃんの手を繋いで俺のコートのポッケに入れた。もちろん、恋人繋ぎだ。
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. - 盗作 (2020年4月20日 12時) (
レス) id: c6e4a0baa0 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - shootingstarhapさん» shootingstarhapさん。わざわざこちらにもありがとうございます。嬉しいです。私も「やまいの」好きです。やはりこのお二人は顔面偏差値が高すぎる…笑笑。リクエストありがとうございます！！善処いたします！ (2019年1月14日 21時) (レス) id: 2659d3ccaf (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - この作品の感想書くの忘れてました…。このお話も凄く好きでこの二人のお話も是非もっと見たいと思うんです。ピーチボーイも同じく。rei さんの書くやまいのも好きなのでまた読みたいです。 (2019年1月14日 21時) (レス) id: 5a8165fe93 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - ney-koさん» ney-koさんコメントありがとうございました。なんか無駄にグダグダ長かった気がして反省してたと所に嬉しいお言葉、嬉しかったです。この作品は色々あったので今度はノンリアルがいいかな？なんて思ってます。 (2018年1月2日 16時) (レス) id: 2659d3ccaf (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - ancoさん» ankoさんコメントありがとうございました。ここは色々あったのでコメントの返信は直接ボードに書き込ませていただいたりしてたのですが、最近は大丈夫そうなのでお返事させて下さい。「やまいの」いいですよね。私も大好きです。ようやく完結いたしました。 (2018年1月2日 16時) (レス) id: 2659d3ccaf (このIDを非表示/違反報告)
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