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「銀色の脳ってなんだ?脳に色があるのか?教えてくれ、やまだ」

「あ〜〜もう、うるっさいっ!!私に絡まないで下さい!」

「…だって、銀色の脳って言ったのやまだじゃん…」


そんなやり取りをしながら、【コロンブスの地という名前の船】の場所に行き【海底展望室】で【亀のお話】に入る。


* 注)何故、アメリカの映画の名前の乗り物やおもちゃの話のアトラクションが出てこないのかは、作者が入ったことがないから書けないと言う大人の事情によるものである。



亀のお話はスクリーンがあり、そこに有名な亀が現れ、お話をしをするというショーだ。


「若頭、どうぞ」


と、有 岡が右手を指してるのは、そのスクリーンの一番前のど真ん中だ。

親子やカップルや学生や女同士が多い中でもそこそこいい年した男6人はとても目立つ…。

ましてや、イケメン揃いときたら…




『ねぇなぇ、あれっ、キン☆リじゃない?』

『えっ、セ☆ゾじゃないの?』

『セ☆ゾにしちゃ人数おかしくない?5人でしょ?』

『あの1人小さいパッとしないのがマネージャーじゃない?』

『えっ、今1人休んでるから4人だよ…』

『待って待って待って女の子1人入ってるじゃん!』

『超、可愛い〜』

『じゃ〜韓国アイドル?』

『何かの撮影かなぁ〜。』

『サインもらっとこうかなぁ〜…』



女子が黙っているはずもなく、全体がわさわさしている中、亀の登場だ!


「なんだなんだなんだぁ〜。今日はやけに騒ついてるな?何かあったのか!?…わかったぞぉ〜。原因は……お前らだなっ!!」

スクリーンの中で一回転して、手をビシッとイケメン6人に向ける。


6人は突然、亀に指?手?を指されてびっくりする。


「はい、じゃ〜その中から2人立とうか!?」

「はぁ〜い!!」


っと、伊野尾がぴょこんと立ったものだから、5人はびっくりした


「ほら、高木も、高木も!!」


っと、よりにもよって若頭の腕を引っ張って立たせてしまった……

知 念を除く3人は真っ青だ…



「…あの、天然馬鹿っ!!」



っと山田は呟いた。



「あれ〜〜〜、なんか、去年の秋にあなたによく似た学校の先生を見たんだけど、俺…。んでもって隣の強面のお兄さんも…体育の先生で…。よく似てる…親戚かなんかいる?」

「うむ。生き別れた兄弟かもしれん」



しれっと答える伊野尾に他の5人は『えぇ〜〜〜〜〜っ!!』とは、思ったけど、口にはしなかった…。



「兄弟?姉妹じゃなくて?」

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rei(プロフ) - musicmans5962さん» musicmansさん、いつもコメントありがとうございます。ようやく新作まで辿り着きました。自分で思っていたより、番外編書いていてびっくりです。ちょっと時期が過ぎちゃいましたが、ハロウィンネタです。クリスマスも考えよう…かな?笑笑 (2019年12月5日 23時) (レス) id: f8f72ff211 (このIDを非表示/違反報告)
musicmans5962(プロフ) - きゃあ新作だあ(^∇^)総集編も嬉しかったんですが新作が読めて二重に嬉しいです。いのちゃんの可愛いさ癒されます^^ (2019年12月5日 8時) (レス) id: 65437c10de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rei | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2019年11月9日 7時

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