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と、どんどん増えてくる人数を一人一人、押し返して
山「だから、駄目だって！！いのおちゃんは俺のなの！！」
伊「お前らぁ〜いい加減にしろよっ！！人を何だと思ってんだよっ！」
伊「そんなに言うなら、片っ端からキスしてやるから並べ！！」
…どうしてそんなテキトーな発言すんだよっ……
知「いいのぉ〜！じゃ、1番！」
大「じゃ、俺2番」
中「3番」
やや間があってから
薮「4番？」
山「だぁ〜か〜〜ら、駄目だって！！いのおちゃんは俺だけのものなんだから！いのおちゃんも何て事言うんだよ！」
伊「いや、必死の山田が可笑しくて…」
と、笑ってるし…
知「なんだよ。りょうすけのケチ！！」
ゆうとが俺に近づいたかと思ったらボソボソ話ししだした…
中「山ずるい。センターばかりか、いのちゃんまで…」
山「ごめん、ゆうてぃ。センターは譲れてもいのおちゃんだけは譲れない！！」
中「やっぱり、あの時そうだったんだ…いのちゃんに見惚れてるなぁ〜っとは思ってたけど、その後、態度に出てなかったから油断してた…くそっ、玉森みたいに駄々こねて辞めさせとけば良かった！！」
山「やっぱりそうか…」
中「いのちゃんがお前選んだんなら仕方ない。幸せにしろよ！ちょっとでも何かあったら絶対奪うからな！！」
ボスっと腹に一発もらってた。
ゆーてぃの気持ちは知ってたから、甘んじて受けた…
腹を抑えてる俺に知念が近づいて
知「りょうすけ、いのちゃん泣かせたら許さないからね！！」
山「いや、俺が泣く事はあってもいのおちゃんが泣く事はない」
知「えっ、りょうすけ泣かされてるの？さすがいのちゃん！」
みんなが笑った。
薮くんが俺の両肩に手を置いて
薮「我儘で口ばっか達者でマイペースでヘタレだけど、寂しがり屋でかまってちゃんな、ふつつかな娘だけど、よろしく頼む」
山「もちろんです。お義父さん、俺、一生掛けて幸せにします」
伊「やぶ、お前、俺の父親かよ。しかもそれただの悪口じゃねぇの？」
山「痛たた…薮ちゃん痛いって…」
肩を掴む力が強いって…
薮「大事な大事な一人娘だったんだから、泣かせたら、タダじゃおかない…」
うわぁ、目が怖ぇ『帝王 薮様 降臨』って感じ…
伊「お父さん、私この人を愛してるの。幸せになります。」
と、いのおちゃんが助け舟を出してくれた。
知「ねぇこれってずっとスマホで録画してるの？」
知念がスタンドについてるスマホを指差して言った。
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rei(プロフ) - まじゅさん» ありがとうございます。 (2017年8月30日 20時) (
レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - い の や まさん» ありがとうございます。またやまいの書いてますので、よろしかったら読んで下さい。 (2017年8月30日 20時) (レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ(プロフ) - reiさん» 読みます〜！ (2017年8月30日 20時) (レス) id: 3ddd68d214 (このIDを非表示/違反報告)
い の や ま - 完結おめでとうございます！伊野ちゃんと涼介が好きなのでこの作品見つけた時は即座に飛び付きましたttttt新作待ってます！ (2017年8月30日 8時) (レス) id: 375a60423e (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - まじゅさん» 新しいお話。やまいのにしました。良かったらまた読んで下さい。 (2017年8月30日 7時) (レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
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