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伊「なんで俺なんだよ。お前、人を騙しといて…
話し終わらないうちな に俺は喋りだした。
山「あなたねぇ〜記憶にないようだけど、酔っ払って、車で来てる俺の頭パシッパシッ叩きながら『俺の酒が飲めねえのか？』って散々絡んで、家に連れて来たら速攻『気持ち悪い、吐く』ってゲロゲロしといて…」
伊「………えっ？俺吐いた…」
山「思いっきり…だから服脱がしたんだよ。まっ、まっぱはやり過ぎかもしんないけど、それくらいやってもいいだろう」
山「俺、本当に何回も襲おうかと思ったんだからね。いのおちゃん、無防備過ぎる！」
伊「襲うってお前な…」
山「危機管理能力薄過ぎる。あれが俺じゃなかったら、絶対やられてるよ。俺以外の人と飲みに行っちゃ駄目だからね」
伊「いやいや、そんな事ねぇし。俺、男だし。やられねぇよ」
ああ言えばこう言うから…
山「じゃ、今、試してみる？」
俺は言うのが早いか、動くのが早かったか…あっと言う間にいのおちゃんを押し倒して…馬乗りになって、頭の上に手を抑えつけた…
伊「な…何すんだよ…」
いのおちゃんのびっくりした顔が俺を唆る…
山「だ〜から、今、言ったでしょ。危機管理能力が薄いって…いのおちゃんなんてこうやってすぐ抑えつけられちゃうんだよ…」
伊「こんなのすぐ抜けだせる…」
って、いのおちゃんは言うけど、俺はいのおちゃんが非力なの知ってる。
伊「は…離せ…」
と、振りほどこうと身をよじようとしたけど、ビクとしないよ。
俺は顔を近づけて、口の端を片方上げて…
山「ごめんなさいは…？」
と、意地悪したくなる…
伊「ぜってぇ言わねぇ」
キッと睨むいのおちゃんの顔が俺を唆る…キュッとした唇が可愛くて、唇と唇を合わせた…唇を舌で割り、歯列をなぞってた…思わず喘いだ瞬間に口の中に舌を入れた…舌を搦め捕り、吸い上げるたびに腰にきてるみたいで、身体中の力が入らなくなってるみたいで、そのうちくたりとしてしまった…それでも俺はやめず、口腔を好きなように蹂躙した。
『好きだ』
『いのおちゃんが好きだ…』
『このままぐちゃぐちゃにしたい…』
そんな思いが頭の中をぐるぐる駆け巡る…
混ざり合った唾液が濡れた音を立てる…ようやく離れた時には息も忘れてしてたから俺もいのおちゃんも息が上がっていた…
山「ほら、こうやってやられちゃうじゃん。やっぱり危機管理能力薄いって…」
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rei(プロフ) - まじゅさん» ありがとうございます。 (2017年8月30日 20時) (
レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - い の や まさん» ありがとうございます。またやまいの書いてますので、よろしかったら読んで下さい。 (2017年8月30日 20時) (レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ(プロフ) - reiさん» 読みます〜！ (2017年8月30日 20時) (レス) id: 3ddd68d214 (このIDを非表示/違反報告)
い の や ま - 完結おめでとうございます！伊野ちゃんと涼介が好きなのでこの作品見つけた時は即座に飛び付きましたttttt新作待ってます！ (2017年8月30日 8時) (レス) id: 375a60423e (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - まじゅさん» 新しいお話。やまいのにしました。良かったらまた読んで下さい。 (2017年8月30日 7時) (レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
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