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『こらこら…』
って思ってたら
また赤くなりながらもシェフは
シ「伊野尾様はお顔もお綺麗ですが、手もお綺麗なんですね。初めてお会いした時、お顔もそうですけど、手もお綺麗なので勘違いしてしまいました」
『それってもう口説いてね？』
慌てて2人の中に入って強引にシェフの手をいのおちゃんから離して俺と握手させた。
山「シェフ、ご馳走様でした。また来るね」
って…
駐車場に向かう途中、いのおちゃんの手をぎゅっと握って
山「もうシェフに口説かれないでね」
と、言うと…
伊「はぁ〜？あんなの社交辞令だろ。」
と、ヘラヘラしてる。
はぁ〜どこまで鈍いんだ…
まぁ、俺の13年間の思いに気がつかないくらいだからな…
車に乗ると速攻寝てしまったいのおちゃん。
俺はうろ覚えないのおちゃんのマンションに向かった。
ナビがあってか難なく着いた。
ぺしぺしっ頬を叩いて
山「着いたよ。いのおちゃん、起きて…」
と、起こしたが中々起きない。
山「もぉ〜だから、あんまり飲むなって言ったんだよ！」
仕方ない、またおぶって行くか…鍵は？
山「いのおちゃん、鍵は？ねぇ鍵は？カバン中？勝手に探すよ」
と、聞こえてないとは思うけど、いちを断りを入れてカバンを探った。
ないんですけど。
はぁ〜…
真っ白いぷくぷくしたほっぺをつついてみた。
もぉ…本当に襲っちゃうぞ！
っと、そっと絶対誘ってるだろうそのぽってりした唇に口付けた…
『柔らか〜』
マジ、いのおちゃんの唇って柔らかくってヤバイ。
軽くはむはむしたけど…もっと激しくしたくなる。
と、その時いのおちゃんの目がうっすら開いた。
山「いのおちゃん着いたよ。鍵は？」
伊「ん〜着いたぁ〜？」
目をこすってる。
山「うん、おんぶしてってあげっから、鍵」
伊「大丈夫、自分で歩ける。」
と、起き上がって車から出ようとするともフラフラしてる。
山「ほらぁ危ないって」
結局、おんぶになった。
伊「ふふふ、りょ〜すけの背中あったけぇ〜」
なんていいながら、背中に顔スリスリしてる。ご機嫌そう…
なんて、思ったらまた寝ちゃった。
まぁ、鍵は預かったからいいけど。
いのおちゃんを部屋まで運んで、靴を脱がせて、布団を掛けてやった。
スヤスヤ寝ている顔をしばらく眺めてたけど、嘘を本当にしてしまいそうなのでそっとほっぺにキスして部屋を出た…
山「おやすみ…」
背中越しに『ばか』って聞こえた気がしないでもない…
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rei(プロフ) - まじゅさん» こんにちは。初めまして。私も復帰したの最近なのでつい最近「ベーコンレタス」と言う言葉しりました。「BL」って言葉も知らなかったくらいです。コメントありがとうございます。嬉しいです。 (2017年7月22日 15時) (
レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - ベーコンレタスっておもしろいですね！ (2017年7月22日 15時) (レス) id: ab653bef63 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - こんにちは♪おもしろく読ませてもらいました。 (2017年7月22日 15時) (レス) id: ab653bef63 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - ひとみさん» 初めまして。コメントありがとうございます。初めてのコメントで嬉しいです。頑張って書きたいと思います。 (2017年7月17日 16時) (レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - はじめまして。 このお話、大好きでドキドキしながら読ませていただいてます!! また更新楽しみにしています♪ (2017年7月17日 7時) (レス) id: ec633460b2 (このIDを非表示/違反報告)
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