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山田の車に乗るなんて初めてで緊張する…
伊「なんか、ごめんな。俺が気ぃ使って…ちゃんと調べて、車も出すべきだったのに…」
山田は運転しながら
山「いいんだよ。俺、運転するの好きだから…またいのおちゃんと押し問答するの嫌だし…」
と『ふふっ』笑った。
横顔も綺麗だなぁ〜
っと、ふとまた思った。
高い鼻、鷲鼻で本人は昔好きじゃないって言ってたけど、俺は男らしくて好きだ。
唇は薄いよね。俺と違って…だからタコチューにならないのかな？
やっぱり、俺のこの分厚い唇が問題なんじゃねぇの？
なんて思いながら見てたら信号待ちで山田がかクリッと俺の方を向いたと思ったら
山「何？俺とキスしたいの？そんなに見つめて…」
なんて言うもんだから…
伊「ちっ、ちげぇよっ！！」
なんでそうなんだよっ！
伊「やっぱ、俺の唇が分厚いからタコチューに見えんのかなって思ってただけ…山田のは薄いから見えないのかな〜って…」
そしたら山田に笑われた…
山「いのおちゃんって可愛い〜ね」
伊「ばかっ！年上相手に何言ってんだよ」
っていいながら顔が熱い…
山「そういいながら、真っ赤になってる。可愛い〜」
覗き込むように俺の方に身体を寄せて来た。
伊「お前っ、ふざけんなよっ！！」
っと、軽く肩をパンチしたら山田は
山「ははははっ」
って笑いながら信号が変わったのでまた前を見て運転し出した…
ったく、先輩をからかうなんてなんてヤツだ！！
なんて憤死しそうになってたら目的地に着いたみたいだ。
地下駐車場に車を止めて、上に上がると店があった。
ちょっと隠れ家的な感じ？
あんまり表立った看板は出てない。
山「予約した山田です」
と、言うと個室に案内された。
伊「なんか凄く高そうなんだけど…」
と、言うと山田は
山「そうでもないよ」
と、メニューを開いて決め始めた。
いやいや、奢るのは俺だからね…
あなた払わないと思ってね…
山「ほら、ここのサバの味噌煮美味しいんだってよ」
と、メニューを見せて来た。
ちらっと見た値段は思ったよりは高くなかった。
まぁ、顔バレしないようにするなら仕方ないか…
なんたって【絶対エースの山田様】だからな…
今日も今日とて誰が見ても、どこから見ても【山田】だった…
伊「じゃ、俺それにする〜」
山「ご飯と味噌汁付きの定食にする？」
伊「まかせる！」
と、もう【山田におまかせ！】だ！！
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rei(プロフ) - まじゅさん» こんにちは。初めまして。私も復帰したの最近なのでつい最近「ベーコンレタス」と言う言葉しりました。「BL」って言葉も知らなかったくらいです。コメントありがとうございます。嬉しいです。 (2017年7月22日 15時) (
レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - ベーコンレタスっておもしろいですね！ (2017年7月22日 15時) (レス) id: ab653bef63 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - こんにちは♪おもしろく読ませてもらいました。 (2017年7月22日 15時) (レス) id: ab653bef63 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - ひとみさん» 初めまして。コメントありがとうございます。初めてのコメントで嬉しいです。頑張って書きたいと思います。 (2017年7月17日 16時) (レス) id: 1d3bbf9d73 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - はじめまして。 このお話、大好きでドキドキしながら読ませていただいてます!! また更新楽しみにしています♪ (2017年7月17日 7時) (レス) id: ec633460b2 (このIDを非表示/違反報告)
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