ナガレルホシ:BTS (ページ5)

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始まりの日5 ページ5

式が進み私の眠気も強くなってくる、

先輩方が歌とか歌って、校長先生の挨拶とか聞いて、今から生徒会長の挨拶が始まるところだった

ウトウトしていた私をジョングクが目ざとく見つけてからかってきた

JK｢ねぇ、寝てたでしょ｣

｢ね、寝てたけど？｣

JK｢いや、なんて開き直ってんのㅋㅋ｣

｢だって眠いんだもん！｣

JK｢ㅋㅋㅋ、普段ちゃんと寝てんの？｣

｢寝てるよ〜｣

JK｢じゃあ、次の生徒会長の挨拶起きれるよね？ㅋㅋ｣

｢わ、分かったよ！｣

という起きとく宣言をしてしまった…

あー、まだ始まってもないのにもう眠い…

JN｢新入生のみなさん、こんにちは
私はこの学校の生徒会長キム・ソクジンです
今年は桜が綺麗に咲き、みなさんを迎えているようです―｣

………

はぁ、もう慣れつつあるけどまた整った顔ね〜←

思わず凝視しちゃう…ㅎㅎ

ジョングクにカッコイイねと言おうと思って振り返るとジョングクは凄い表情をしていた

顔が真っ赤になり、目は一点から視線を離さず、まるで運命を感じた女の子のような顔だ

視線の先にはソクジン生徒会長がいて憧れみたいなものか〜と思って話しかけるのをやめた

一時はずっと話すソクジン生徒会長を見ていたけど飽きてきたので周りに目を向ける

生徒会の人なのか周りにも人がいる

、、、あれ！！！？？

テヒョン先輩がいる！！！

マジか…美人で生徒会でもあるのか…

ヤベェな///←

他の生徒会の人と思われる人もみんな顔がキレイでイラついた←

JN｢20○○年4月6日生徒会長キム・ソクジン｣

拍手とともにソクジン生徒会長が段を降りる

その後、先生の｢入学式を終了します、一同礼｣という挨拶で入学式が終わった

そして、私はジョングクとの約束を守った(*´꒳`*)