【ナルト】人工少女〜白雪〜

６２話　ドレス選び ページ24

我愛羅「A」


砂隠れにつくと我愛羅が待っていまいた


木の葉では送別会の大きなバージョンを行いました


１週間後に正式な式を挙げます


我愛羅「式を控えているとはいえ、まだ正式な夫婦ではない。

食事の時間は出来るだけ同じ時間になるように摂るが、寝るのは別々だ」


A「結婚前に一線を越えたのは公にできませんね」


我愛羅「///////」


少しからかい過ぎましたか


それにしても砂漠なだけあって着物は熱いですね


我愛羅「中へ入ろう」


A「はい」


上空で冷えたはずの身体が熱く感じるのはなぜでしょう


テマリ「疲れているところ悪いが早速、式で着る衣装を打ち合わせだ」


半年かけて少しずつ用意してきました


食事などはテマリさんに頼みました


本当なら自分の目で確かめた方がいいのですが、王獣を使って砂と木の葉を行き来するのは少し無理があったので


私たちの婚儀には政治的なことです


判断を誤れば１００を超える忍が死ぬこともあります


古来より砂と木の葉の因縁


A「ドレスなんですね」


テマリ「あぁ。砂漠は暑いからな。」


A「ドレスといってもかなりの種類ですね」


テマリ「ラインのデザインではＡライン、プリンセス、スレンダー、マーメイド。

袖では、ビスチェ、ノースリーブ、アメリカンスリーブ、パコダスリーブ。

ポイントして、ロングトレーン、コサージュ、リボン、フラワーモチーフ、刺繍・ビーズ、２Ｗａｙ」


A「・・・・・・・・」


多すぎません？


テマリ「どういうのがいい？」


A「できるだけシンプルで」


テマリ「コンプレックスは？」


A「胸が小さい？」


テマリ「Aは細いからな」


いくつもの種類の中から条件に合うものを探していきます


こんなにドレス選びが大変だとは思いませんでした


テマリさんと２人、かれこれ２時間は衣装選びをしています

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