柱達の上官は愛されています。【鬼滅の刃】 (ページ14)

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拾参、　もうこれ・・・柱合会議並みじゃね？ページ14

「「はあい！やかつつさま！ごちゅうもんは？」」

私が呼んでから数秒もしないうちに、小さな女の子二人がトテトテと走り寄ってきた。

おさげを垂らしているのがハギ、左右にお団子で髪をまとめているのがシダだ。

蜜璃「まあ！可愛らしい女の子だわ！」

　『鮭大根二つと・・・金平蓮根と里芋の煮物をお願いね』

シダ「やかつつさま、今夜はシダと寝てね？」

ハギ「シダちゃんずるい！ハギも寝るの！」

伊黒「(俺もAと寝たい・・・←)」

　『もう…喧嘩しないの！私は今日用事ｇ』

？「Aは今夜僕と合同任務だから屋敷には帰らないよ。」

シダハギ「「！」」

　『むいくん！！？』

私の言葉を遮った声の方を振り返ると、霞柱の時透無一郎くん。通称むいくんが立っていた。

　『いやこの食堂どんだけ柱来るんだよ・・・』

もうあとしのぶと悲雌嶋さんと実生さん来たら柱合会議ほとんど成立しちゃうじゃん。

お館様いないから無理だけど。

・・・ってそんなことより・・・・・・

ハギ「やかつつさま任務なの！？そんなの言ってなかったのに・・・」

シダ「シダ、今日もミサゴと寝なきゃダメ？」

　『う・・・』

今回の任務は十二鬼月が巣喰っていると思われる街への潜入だから、あまり心配をかけまいと黙ってたんだけど・・・失敗だったな。

時透「屋敷の子供たちには言ってなかったの？」

　『・・・うん・・』

私の住む屋敷には、鬼に身内を殺された身寄りのない子供を住まわせている。
しのぶのとこみたいに、怪我した隊員が来た時に手当てを手伝わせたり、機能回復訓練の助手になってもらったりしている。

そして、私の屋敷に住んでいる子供達の特徴として、一番重要なのが。。。

ハギ「やだやだぁ！やかつつさまと寝るのぉ！」

シダ「ミサゴ寝相悪いからやだぁ！やかつつさまが良ーいーのぉー！」

　『………ぅー…』

とてつもなく、私に懐いていると言うことである。()

　『(どうしよ……)』

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しばらく更新出来なくてごめんなさい！

hit数1000超えてる！！？？！！！
こんな駄作見てくださりありがとうございますm(._.)m

もうちょっとで夏休みなので、そしたら更新スピードがちょっと上がると思います。
これからもよろしくお願いします！