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巫女の術 ページ3

inカメハウス

私はマーロンちゃんと遊んでいる。

今、クリリンと18号は出かけていて、おじいちゃんは外でエ ロ本を見ている。

「Aお姉ちゃん、あの話聞かせて!」

『うん、いいわよ!』

『昔々、「大変じゃー!」

『「!?」』

窓の外を見ると、夜になっていて彼岸花が一面に咲いていた。

私は勢いよくドアを開けおじいちゃんとウミガメの様子を見に行った。

「やっと見つけた…。」

上を見上げると顔を布で隠していて、巫女服を着た女の人がいた。

『貴女誰よ!』

私はいつでも戦える様に少しずつ気を高めた。

「そんなに知りたいのなら見せてあげる。」

女の人は布を取った。


「なんと……!」

女の人の顔は、



私そっくりだった。

「お姉ちゃんが二人いる…!」

マーロンちゃんもびっくりしている。

『貴女いったい何者なの!?』

「私はアナタ、アナタは私…。」

「あなたにお願いがあるの。」

『お願いって…?』

「奴を倒してほしい。」

『や、奴って誰よ。』

「今はまだ言えないけど、力を求めにここに来るわ。」

「でも、奴はアナタが今高めている気では見つけにくい。奴は気を持っていないから、そう簡単に気配は見つけられないわ。」

『じゃあ、どうしたらソイツを見つけられるの?』

「今から、あなたに術をかけるわ。術で見えるようになれるの。」

『あ、はい。』

私(巫女)が近づいて、術をかけ始めた。

彼女はブツブツ呪文を言った後、親指で私の眉間をグッと押した。

「終わったわよ。これで奴の気配が感じることができる。あと他の人には見えない霊とかも色々見れるようにしといたけど、あんまり見すぎないで。見すぎたら気づかれるから気をつけてね。」

『あ、分かった。』

「それじゃ、私はこれで。」

私(巫女)はスッと消えていった。

さっきまで夜だったのが昼になっていて、彼岸花も消えていた。

『全く、人騒がせな巫女ね。』

そう言ってるうちにクリリンと18号が帰ってきた。

悪夢(女神のターン)→←番外編 六つ子と大晦日



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夢ノ巫女(プロフ) - ユガミさん» 絵のリクエストはやってないです。すみません…。 (2017年12月2日 13時) (レス) id: c7cab8ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
ユガミ - リクいいですか?ドラゴンボールのキャラを描いて欲しいです! (2017年12月1日 23時) (レス) id: bd69e24c22 (このIDを非表示/違反報告)
夢ノ巫女(プロフ) - おバカな傀夢さん» ありがとうございます! (2017年10月14日 17時) (レス) id: c7cab8ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
おバカな傀夢(プロフ) - リクエストして頂いたイラストが出来ましたので、私の作品の方で掲載させて頂きます!! (2017年10月14日 13時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
夢ノ巫女(プロフ) - ありがとうございます!リクエストした絵を載せても大丈夫でしょうか? (2017年8月13日 22時) (レス) id: c7cab8ffc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢ノ巫女 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年12月30日 1時

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