検索窓
今日:6 hit、昨日:28 hit、合計:11,739 hit

Blue25:傷だらけの来訪者 ページ27

Aはチェリーパイを用意して待っていた〔フードは外している〕。
その時シルバーが口を開く。
シルバー「なぁ、A」
A「?」
シルバー「"ベネツィア・アリモス・シークス"って、どういうやつなんだ?」
Aは少し考える素振りをして言った。
A「‥‥優しい、ちょっと気まぐれな人」
Aはそう言った。
その時キューバが間に割って入る。
キューバ『新緑の魔女はとりあえず見た目が緑で、植物や大地に由来する魔法が得意で、薬を作るのが得意だよ』
シルバー「へぇ〜」
Aは珍しくウキウキしているようだ。
ソニック「嬉しそうだな」
ソニックが言う。
キューバ『そりゃAにとって命の恩人であり大好きな人でもあるからね』
シルバー「えっ!?そうなのか?!」
Aはコクッとうなずく。
A「見ず知らずの私に、この森に住んで良い権利と、この家をくれた」
キューバ『そしてAを唯一人扱いしてくれたんだよね』
Aはまたうなずく。
A〈早く、来ないかなぁ〉
そんなことを思っている矢先だった。

ドンドンドンドンドンドンドンッ!!!

扉が乱暴にノックされる。
Aとキューバは玄関に向かった。
ガチャッとAは扉を開ける。そして驚愕した。
キューバも驚いている。
そこにいたのは、ボロボロになった1人の女性がやっとのことで立っていた。しかしAを見ると、グラリと体勢を崩す。
キューバ『ベネツィア!!』
キューバが叫んだと同時にAは女性を抱き止めた。

Blue26:焦り→←Blue24:素顔



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:ソニック , シャドウ , シルバー   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。