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Blue14:発見 ページ16

ソニックはキューバと共に行動してAを捜していた。
ソニックは凸凹(でこぼこ)した山の地形を軽やかに走っていく。
キューバは大急ぎでソニックの後をついて行った。
キューバ『ソニック〜。速いよ〜、ボクそんなにスピード出せないよ〜!』
キューバが言った。
ソニックは止まる。
ソニック「遅いなぁ。本気出してないぜ?俺は」
キューバ『あのねぇ…………っ!』
キューバはハッとした。
ソニック「What?」
キューバは近くにあった洞穴を覗き込む。そして声を上げた。
キューバ『いた!』
ソニック「Huh!?」
キューバ『A〜〜〜〜〜!!』
キューバは洞穴に飛び込んだ。
ソニックも慌てて後に続く。そして洞穴に入ってソニックは息を飲んだ。
洞穴の中は入り口とは裏腹に広かった。そこかしこに光る結晶があり、周囲はぼんやり薄明るい。
その隅にうずくまっているAがおり、キューバが周りを飛び()っていた。
ソニック「A!」
ソニックはAに近づく。
ピクッと反応するA。そして恐る恐る顔を上げた。
A「ソニック………?」
ソニックは言った。
ソニック「シルバーが謝りたいんだってさ。ここから出ようぜ?」
ソニックはAに手を差し伸べた。
キューバ『安心して。シルバーにはボクがうんと(しか)っておいたから』
Aはキューバを見て、ソニックを見た。そして、恐る恐るソニックの手を取る。
Aたちは洞穴から出た。

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設定タグ:ソニック , シャドウ , シルバー   
作品ジャンル:ファンタジー
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るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時

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