. ページ32
黄side
黄「お前がセンターに相応しくないって言うやつがおるんやったら、俺たちがそれは言い返してやる。しげが怖いと思うものから俺らが守ってやる。お前はお前らしくおったらええねん」
赤「おれらしく、、？」
桃「そ、しげはしげらしく、熱く俺らを引っ張ってくれたらええの。俺らはいつもしげに助けられてるから、今度は俺たちがしげを助ける番」
赤「、、そうなんかな」
黄「ほら、まだ万全やないんやからゆっくり休み。後からみんなも来るって言ってたから」
赤「うん、、ふたりとも、ありがと、、」
桃「おやすみ、しげ」
ふにゃりと笑顔を見せてくれたしげが目を閉じるのをみて、のんちゃんと目配せをする。
しげのSOSに気づけて良かった。
気づくのが遅すぎてしまったけれど、それでもなにも気づかないまま一人で解決されてしまったらどうしようもできないから。
これからはもっと、お節介を焼いて、一人で抱え込まないようにしていかないと。
個性的なメンバーが集まった俺たちのセンター。
それを務めれるのはお前しかおらんのよ。
それはメンバー全員が自信を持って言えるから。
やから、お前は胸張ってセンターに立ってくれたらええねん。
連絡を受けた他のメンバーが病室の扉から飛び込んでくるまで、あともうすこし。
おしまい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 430人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りく(プロフ) - はさん» 書くのが遅いかもしれませんが、それでも良かったら、、！リクエストいただけたら嬉しいです！ (2022年6月28日 13時) (
レス) id: d55341bf94 (このIDを非表示/違反報告)
は - リクエストって募集中ですか？？ (2022年6月25日 12時) (レス) @page45 id: 5cd6a02849 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - いえいえ！これからも頑張ってください！ (2022年3月15日 8時) (レス) id: b8e014e1da (このIDを非表示/違反報告)
りく(プロフ) - 碧さん» とんでました、、！碧さん、気づいてくださってありがとうございます！ (2022年3月15日 7時) (レス) id: d55341bf94 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - ｢そばにいてくれたから｣なんですが、1話分とんでいませんか？気のせいだったらごめんなさい！ (2022年3月15日 6時) (レス) id: 9539863a6a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りく | 作成日時：2022年3月2日 17時
