. ページ2
赤side
赤「誰がいれてるとかは、わからへんの?」
マ「防犯カメラはあるにはあって、怪しい人物も映ってはいたんだけど、完全に顔も隠してて、特定するのは難しそうなんだよね。いたずらかもしれないし、まだここにいる僕らしか知らないんだけど」
赤「そっか、そうよなぁ」
深くうなずく。
こんなゴシップじみたもの、どこかからもれてしまえば最後、事務所にもメンバーにも記者やらマスコミやらが張り付くだろう。
ただでさえ忙しくしてるメンバーに迷惑をかけたくない。
マ「1人にさせるのは僕たちも怖いんだよね。今は個人仕事が多いから、最近はなるべく同じ局で仕事が重なるように調節してはいるんだけど」
確かに最近、テレビ局の仕事は同じ場所になることが多かった。
珍しいなあ、と笑いあって、お互いの楽屋に入り浸ったのも記憶に新しい。
マネージャーが配慮してくれてたんや。
赤「いや、ほんますんません。ありがとう」
マ「いや、こちらこそ黙っててごめんね。何もないようにするけど、何かあったらすぐに言って」
赤「了解!あ、でもメンバーには言わんといてな?心配かけたくないし、、」
マ「うーん、、今のところは何もないしね、、しげがそう言うなら、、」
納得いってないような表情だったけど、とりあえず約束を取り付けて次の現場に移動する。
おそらく、いたずらだろう。
ニュースとかでも見かけることあるし。
そう思って、特に気を張ることもせず、楽観的に考えていた。
.
430人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りく(プロフ) - はさん» 書くのが遅いかもしれませんが、それでも良かったら、、!リクエストいただけたら嬉しいです! (2022年6月28日 13時) (レス) id: d55341bf94 (このIDを非表示/違反報告)
は - リクエストって募集中ですか?? (2022年6月25日 12時) (レス) @page45 id: 5cd6a02849 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - いえいえ!これからも頑張ってください! (2022年3月15日 8時) (レス) id: b8e014e1da (このIDを非表示/違反報告)
りく(プロフ) - 碧さん» とんでました、、!碧さん、気づいてくださってありがとうございます! (2022年3月15日 7時) (レス) id: d55341bf94 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 「そばにいてくれたから」なんですが、1話分とんでいませんか?気のせいだったらごめんなさい! (2022年3月15日 6時) (レス) id: 9539863a6a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りく | 作成日時:2022年3月2日 17時