俺最弱説 (ページ14)

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セクハラページ14

健「セクハラうけてました。笑」

りな「健くんが、りなのおっぱい触りたいって言ったから♩」

はー？？！
俺がいつ？！笑

マネ「たける～勘弁してくれよ」

弁解する理由もないし
多分、マネさんはわかってくれてるし

健「はい、すんません。笑」

適当に終わらせたんだけど。

マネ「あ、それより健
冴島さん来てくれてる」

え・・・
サエジマサン・・・？

ドアの方に目をやると

冴島「なんだかお取り込み中だったみたいで、、ごめんなさいね～」

近くで仕事があったとかで
差し入れを持ってきてくれた冴島さん。

ニヤニヤしているところを見ると

うん、今の一部始終見てたんですね(^^;

と

後ろに、人影

まさか、、まさか？？？

A「お疲れ様です。」

はい、まさかのAさん登場。泣

来ないって言ってたじゃ～～ん(T_T)

合わす顔がなくて、うなだれる俺。

差し入れを机に置いて
そそくさと出て行こうとするAさん達。

マネ「わざわざありがとうございました！」

健「ありがとうございました…」

気まずいけど
顔を上げて挨拶をすると

若いっていいわね～♩なんてニヤニヤしてる冴島さん
と
笑顔だけど、明らかに目が笑ってないAさん。。

おこって…ます？

冴島「それでは失礼します(^^)」

Aさんは最後は声を発さず
頭だけ下げて帰って行った。

抜け殻状態の俺の耳に入ってくる
甲高いりなの声。

りな「健くんっ、お泊まり会二週目のこの辺はどう？♩」

お泊まり会？
は？

りなの全てがイライラした。

健「俺、行かないから。」

りな「えー？なんでー？約束したじゃーん」

俺「まじ無理」

りな「お泊まり会が無理なの？
ご飯は行ってくれるよね？」

健「飯も行きたくないっつってんの。
空気読めよ。」

りな「ひっどーーい！嘘つき！」

健「は？」

どっちが嘘つきだよ。

俺の目つきが変わったことに気づいて
マネさんが仲介に入ってくれた。

マネ「りなちゃん、健今日体調悪いからさ
出直してくれない？(^^;」

りな「えーそうなの？全然そんな風に見えないし！」

マネ「うん、もう朝から吐いて吐いて大変でさー
うん、ばいばーい！」

--------バタンっ

半ば無理やり追い出された形になったりな。

健「マネさん、、ありがとうございます」