第百五話 ページ7
あれから、私はteam鳳の練習に付き合い、時は少し流れ
そして今日、team鳳の所に行く前に…
コンコン
A「失礼します」
ガチャ
A「お呼びでしょうか学園長」
学園長「そう固くならないで？今日呼んだのは綾薙学園の実地研修の件よ、あの一部の写真、つまりAさんの写った写真を雑誌に載せたいと依頼が来たわ」
A「申し訳ありません、勝手ことをして」
学園長「いいわよ、それで貴女は載せても大丈夫？載ったら舞蝶会の事も、綾薙学園のペアの仕事が手に付くかどうか…」
A「それは構いません、私の顔は知られてる人には知られてますから、仕事の方は何とかやってみせます」
学園長「わかったわ、話はそれだけ、それにしてもよく撮れてるわね〜、とっても美しいわ」
A「あはは、ありがとうございます」
学園長「流石元プリマドンナね」
A「大袈裟ですよ、それでは失礼します」
学園長室を出て急いでteam鳳の所に行こうとしてたのに…
？「見つけた！」
？「確保〜！」
A「きゃっ！？ちょっ！ちょっとなんなのよteam柊！誠士郎下ろしてよ！！」
誠士郎「ごめんね〜？出来ないんだ〜、皆が話があるんだって」
A「私にはない！」
そう言ってるのに無視されてteam柊の稽古場に
A「……で！、何のよう？私急いでるんだけど」
琉唯「これはどういうことですか？」
見せられたのは２枚の写真…
A「…なんでこれ持ってるのよ、というかいつ撮ったの」
晶「１枚は戌峰くんからもらったんだよ」
栄吾「もう１枚はネットから」
A「せーいー！」
誠士郎「わぁー！ごめんー！怒んないでー！」
A「……はぁぁ、それでこれの何を聞きたいわけ」
和泉「戌が持ってるのはこの前ワンワン軒に行った時ってのはわかった、こっちはなんだ？」
A「答える義理はない、それに答えなくても近々わかるってことで答えたから」
部屋を出ていこうとしたのに
ガシッ
A「…今度は何」
琉唯「僕たちのこと皆呼び捨てにして？」
A「別にいいけど、じゃあね琉唯、栄吾、晶、和泉、誠」
バタンッ
A「はぁ、早く行こ」
早足でteam鳳が稽古している部屋へ…
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
