検索窓
今日:34 hit、昨日:0 hit、合計:37,757 hit

第百四十六話 ページ47

 
 
 
 
…お……ろ…

声が聞こえる


誰よ…せっかく人が気持ち良く寝てるところに…

「起きろっ!!!!」

A「っ!?」

急な怒鳴り声に驚いて目を覚ますと

「はぁ〜、焦ったぁ…良かったぜ気がついて」

A「な、なんで和泉がここに……とゆうかここお風呂じゃ…ん?お風呂…?」

お湯を見ると今日は濁り湯にしてたお陰で体は見えてない…

A「とりあえず出て、私も出るから」

和泉「立てるのか?結構長い間入ってたんじゃ…」

スマホを見ると浴槽に入ってから40分経ったところだけど

A「平気、まだ30分経ってないから」

和泉「ならいいけど…なんかあったらぜってぇ呼べよ!」

A「わかったよ」

和泉が脱水所を出たのを音で確認して私も

A「っと…やばいかも…気を付けないと…」

慎重に脱水所まで行ってバスタオルを巻いてイスに座った

コンコン

和泉「A?入っても平気か?水持ってきた」

A「ん〜」

ガチャ

和泉「っ///…ほら、ったくやっぱ逆上せてんじゃんか」

A「ありがと、そうねぇ」

水を一気に飲んで

A「っはぁ〜、生き返る〜」

和泉「………」

A「和泉?どしたの?というかなんで私の部屋に来たの?」

和泉「…やべ、忘れた…」

A「ん〜そう、だいぶ体の熱も冷めてきたから着替えるわ」

和泉「なんなら俺が着替え」

A「いらないわよ」

和泉「チッ…」

A「さっさと出なさい」

和泉「はいはいっと」

ガチャ、バタン

部屋着、ベアトップにショートパンツ、パーカーを着て

和泉「早かっ///」

A「何?…何か飲む」

和泉「…んじゃアイスコーヒー」

A「OK」

和泉のアイスコーヒーと私アイスティーを作って

A「お待たせ」

和泉「サンキュ」

A「んで?話は思い出した?」

和泉「いーや?」

A「そ、ならそれ飲んだら帰って、私寝る」

和泉「もう寝んのかよ!?」

A「疲れてんの!」

和泉「え〜…ねぇ、一緒に寝ていい?」

A「………はぁ?」

和泉「俺も疲れてるし、Aぎゅーってしながら寝たら癒されるんだろうなぁ、って」

A「…いや、身の危険を感じるわ」

和泉「なんもしねぇって!」
 
で……

第百四十七話→←第百四十五話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:スタミュ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます!とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります! (2016年1月26日 22時) (レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さっちゃん | 作成日時:2016年1月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。