第百四十二話 ページ43
理奈「樹とは話、出来た？」
A「うん…ちゃんと話せたよ、ついでに華桜会とも」
凛「そう、まぁまた何かあれば私たちから忠告する、気にしないでね」
A「ありがとう凛先輩」
美桜「それではそろそろお開きにしますか？」
理奈「そうね、もう夜遅くなってきたし…華桜会が戻ってきたらお開きの時間を決めよっか」
玲華「それまで樹たちの所に行っておいで」
A「ありがとう玲華先輩」
A「ただいま」
海斗「舞蝶会はなんて」
A「樹とちゃんと話してきた？、ってね」
海斗「そうか…」
A「心配かけたね海斗、悠太、透、翔、愁…ついでにteam柊も」
和泉「ついでかよ！」
悠太「いや！Aに元気が戻ったならそれでいいよ！」
和泉「無視かよ！」
透「そうだよ！いつもみたいに笑顔で居てくれれば僕たちは嬉しい♪」
翔「そうだな、星谷みたいな空元気はお前には似合わないぜ」
A「あははっ、そうだね♪…和泉、ありがとう、いつも心配してくれてるのわかってたよ」
和泉「ぉ、おぅ」
A「和泉の視線は分かりやすいくらい感じたからね」
和泉「そんなに見てたか…？」
愁「お前、Aの事になると一途だよな」
和泉「言うな愁！／／／」
A「ふふっ、良いんじゃない？私は今の和泉好きよ？」
グッ
A「きゃっ！？」
和泉「どうせなら…このまま俺のこと好きになってよ…」
A「っ／／／」
耳元で囁かれて全身に甘い痺れが回って和泉の腕の中から動けずにいると…
グイッ
A「わっ！？」
ギュー
「それは納得いかないね」
A「樹先輩…？」
後ろからギュッと抱き締められてまた耳元で
樹「俺も…君のこと、離したくないんだ、このままずっと…ﾁｭｯ」
A「はぅ／／／」
足に力が入らなくなりそうな甘い声と台詞で酔いしれていると
翔「俺たちだって負ける気はねぇぜ」
A「ぇ…？それって」
「さやー！」
A「あっ、ごめん！行かなきゃ！」
ドレスの裾を持ってステージの方に小走りで
A「(まさかみんなから告白…どうしよう…私はまだこのままで居たいよ)」
そんなことを心の中に思いながらステージを登った
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
