第百三十五話 ページ36
A「翼、じゃなかった、柊先輩…ちょっと靴擦れをして…」
柊「無理は禁物とお伝えしたでしょう？」
A「ごめんなさい…でもそんなに酷くないですよ、それで愁、いえ、空閑くんが悪化しないようにとしてくれてるんです」
柊「そうですか、それなら良かった、このあとも楽しんでくださいね」
A「柊先輩も」
愁「出来たぞ」
A「ありがとう、うん、痛くない、これなら普通に歩ける♪」
愁「それなら良かった」
A「皆の場所に戻ろっか」
愁「あぁ」
愁が手を差し伸べてくれてその手をとってエスコートされながら皆の所に
悠太「あ！A！」
和泉「愁テメェ抜け駆けとかズリィじゃねぇか！」
愁「いつ抜け駆けした」
和泉「ついさっきしただろ！」
愁「あぁ、あれか、あれはっ！？」
言わせないように腕を思いっきり引っ張って背伸びをして耳元で
A「愁ダメ、あれは私と愁の秘密に、ね？」
愁「っ／／／…わかった」
皆の方を向くと…
A「ぁぁ、えっと…なに…？」
聞きたくないけど一応聞くと…
琉唯「な、何を話してたの？」
A「ナイショ♪」
翔「空閑だけかよ」
A「ごめんね♪夜会が終わったら教えてあげるから、それまで我慢して、ね？」
翔「／／／し、仕方ねぇな／／／」
A「ありがと♪」
それから少し雑談して…
透「なんか周りが静かになったね…」
A「多分華桜会、舞蝶会のペアのダンスが始まるからだよ」
晶「A先輩は行かなくていいの？」
A「…樹先輩が華桜会でなくなってしまった今、私にはペアが居ないわ」
晶「ぁ、ごめんなさい…」
A「良いのよ、…」
でも、そうは言っても、私も…あそこで樹先輩と踊りたかった…これが本心…
海斗「A…」
A「っ、何でもない、少し離れるね…」
そう言ってみんなの所から離れてどこかに行こうとしたら…
悠太「ぁ…」
？「見つけた」
ギュー
？「探したよ、俺の愛しいMy princess」
A「っ…樹先輩…」
樹「俺たちも行こうか」
A「でも…」
樹「なら、Aが俺を選んで」
A「っ！…私と踊って頂けますか」
樹「もちろんだよ」
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
