第百三十三話 ページ34
悠太「A、俺これからもミュージカルやりたい」
A「知ってる、大丈夫だよ、5人で出来るから」
悠太「ほんと?」
A「柊先輩が樹先輩の華桜会復帰を考えてくれるって、それにteam鳳もスター枠に戻すことも」
悠太「そっかぁ…」
A「心配しすぎ、大丈夫だよ、何かあっても絶対守るから」
悠太「でもAが居なくなったら意味がない、だからA、俺たちの側にいてほしい」
A「いるよ、今のまま放っておくなんて出来ないしね♪」
悠太「おうっ」
ー交代ー
透「僕と踊っていただけますか?」
A「はい♪」
透「…Aさんの演技とか、改めて観て聞いて僕たちは凄い人に教えてもらってるんだって思った
けど、僕たちと居るときのAさんは舞台に立ってるみたいに凛々しくて、でも普段のAさんは凄く可愛くて目が離せない…どっちのAさんもスッゴく尊敬するし…魅力的なんだ」
そう言った透は凄く優しい笑顔を浮かべていた
A「透…ありがとう」
透「ううん!…また7人で居られるね…それもこれも、Aさんのお陰、ありがとう」
A「私だけじゃないよ、team鳳の信念が柊先輩に伝わったから今があるんだよ」
透「っ!うん♪」
ー交代ー
海斗「1曲、お相手頂けますか」
A「はい」
海斗「…終わったな」
A「うん、終わったね」
海斗「全く、本番当日にあんなことになるなんて思ってもなかった」
A「ふふっ、私も」
海斗「…星谷もよくあんなことをやろうと思ったなって最初は思ったが、やるしかなかったな」
A「そうね、でも沢山の生徒が手伝ってくれて、幕を開けることが出来た」
海斗「あぁ、…Aの言葉がなかったら俺たちは暁先輩に言われた時に引き下がったかもしれない、いつだってAの言葉は俺たちに翼をくれるんだ」
A「そんな風に言われると照れるな///でも嬉しい」
海斗「そうか……舞蝶会のステージ凄かった、俺たちがまだまだ届かないところにAは居るんだと思い知った」
A「…私は手の届かない所に行くつもりはないよ、だから追いついてみせて」
海斗「っ!…あぁ、必ず」
A「約束ね♪」
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます!とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります! (2016年1月26日 22時) (レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2016年1月26日 21時