第百二十九話 ページ30
ポカッ
楪「oh！痛いです玲華…」
玲華「リオンがそんなに迫るからよ、さやが困ってるでしょ…大丈夫？」
A「は、はい、ありがとう玲華先輩…ごめんなさい楪先輩、お誘いはとても嬉しいんですが…色々事情があって」
楪「残念で〜す…」
A「すみません、ここに戻ってこれるかわからないので…」
漣「戻る？どこかに行くのか？」
美桜「それは……」
美桜先輩が華桜会にさっきの話をして…
漣「なるほどな、それなら俺たちといた方が安全じゃないのか？」
A「それも考えたんですけど…やっぱりteam鳳の側に居たいなぁって…けどどっちにしろ側には居れなくなっちゃったんですけどね」
暁「君も大変なんだな」
A「はい…ドレスとピンヒールで走るの好きじゃないんですけどね…」
柊「くれぐれも怪我をしないようにしてください」
A「はい、みんなにも言われましたから」
柊「そうですか…」
A「何か話したいことあった…？」
柊「っ！…貴女は本当に…いいえ、なんでもありません」
A「そうですか……翼くんから連絡くれればいつでも時間作るよ」
柊「…ありがとうございます」
話してると受付をしていた生徒が出席者全員集まったことを知らせに…
そして…
柊「２日間の綾薙、華雅祭お疲れさまでした」
理奈「それでは皆さん、今夜の夜会で存分に英気を養ってください」
理奈先輩の言葉を待っていたかのようにワルツがホールに響き渡った
A「それじゃみんな、私このまま降りないで裏から出るね」
玲華「ええ、気を付けてね」
A「ありがと」
みんなが前の階段から降りている中、私はホールの裏、控え室側から逃げた
A「ここら辺にはまだ居ないよね…」
周りをキョロキョロ見回して確認して…
A「よし…少し歩こ…」
とりあえず歩いて屋上へ…
A「ん〜…はぁ、気持ちいい風…今日は晴れたから屋上も乾いてるし、座っても平気かな
みんなと話したいなぁ…
はぁ…」
？「ため息つくぐらいなら逃げるなよ」
A「っ！？」
すぐ後ろに振り返ると
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
