第百二十一話 ページ22
琉唯「明日の夜会、俺たちteam柊と踊ってくれませんか」
明日の夜会、それは華雅学園、綾薙学園の後夜祭の事
A「………はぁ、明日、夜会で私を見つけられたら踊ってあげるわ、誠ごめん、自力で探すわ、じゃ」
断るのもちょっと気が引けたからそう言って手を降ってteam鳳と樹先輩を探しに来た道をまた戻ると…
「見つけた―！」
A「っ！…悠太！透！」
透「もうー！探したよ！」
A「ごめんごめん、みんなは？」
悠太「手分けしてAの事探してる、Aのスマホ鳴らしても出たの華雅の学園長だったから探すの苦労したよ〜！」
A「ぁ、そういえばクラッチバッグ着替えたときに…ごめんね」
透「ううん、大丈夫だよ、今みんなに連絡したらすぐ来るって」
A「あぁ、怒られそ…」
透「あはは…」
ー５分後ー
樹「良かった、無事見つかって」
A「ごめんなさい、勝手に進んでっちゃって…」
翔「全くだな」
A「うっ…」
愁「だが俺たちだけで話してたからこうなったことだ」
海斗「あぁ、此方にも非はある」
透「まぁとにかく！Aさんも見つかったしどこか入ろうよ！」
悠太「あ！俺行きたいとこすぐそこにあるからそこでもいい！？」
みんなが頷くと
樹「じゃあ決まりだね」
A「案内してくれる？」
悠太「おうっ！」
ーカフェー
A「うわぁ、オシャレなとこ…男だけでここまで女性受けするお店を作るって凄いね…」
悠太「ここのクラスのお菓子が美味しいって聞いたんだ！」
透「へぇ〜、あ、ここ見て！ラテアートもしてくれるって！」
A「そうなんだ、じゃあ選んで頼もっか」
そして全員頼みたいものを頼んで…
A「それにしても晴れて良かったね」
透「そうだね！」
愁「一時はどうなることかと思ったけどな」
海斗「暁先輩にあぁ言われたときもな」
翔「あぁ、Aの一声がなきゃどうなってたことやらって感じだな」
A「でもあのまま声を出さなくてもきっと悠太は何とかしたわ、でも私が耐えらんなくなっちゃった♪」
悠太「でもAの最後のあの言葉は俺達をスッゴく勇気づけてくれた」
A「悠太、みんな…」
そんな話をしていると注文したお菓子がテーブルに並べられた…
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
