第百二十話 ページ21
A「♪〜♪、あ、ねぇみんな…ってあれ…？」
後ろを振り向くと６人がいない
A「うわぁ、私勝手に前進んできちゃったんだ…戻って合流しないと」
そう思って辿ってきた廊下を戻ろうとすると
『そこのドレスのお綺麗なお嬢様、宜しければ中でお休みになっていきませんか』
後ろを振り向くと、執事服を着た二人の男性が
A「あぁ、えっと、ごめんなさい、人を探しているので」
『そう仰らず』
『中はカフェです、お連れの方がお見えになりましたらお知らせしますよ、お嬢様』
A「でも…」
困っていると…
？「あぁ！いたいた！探したぜ！」
また後ろを振り返ると
A「えっ！？team柊！」
晶「も〜！人多いんだからはぐれないようにって言ったじゃん！」
A「え、え？」
困ってると栄吾と琉唯が目配せをしてきてやっと意味がわかった、あんまりやりたくないけど…
A「ご、ごめんね皆…迎えが来たので行きます、また明日、時間をつくって寄らせて頂きますね」
『っ！お待ちしておりますお嬢様』
A「はい、では」
A「はぁ、ありがとう、助かったわ」
琉唯「いえ、星谷たちは？」
A「私が気にしないで歩いてたらいつの間にかはぐれちゃった」
栄吾「この人ですからはぐれるのも無理ないです」
和泉「つーか着替えたんだ、さっきのドレス姿も可愛かったけど、今はスッゲェエ、ｺﾞﾎﾝｯ、魅力的だな」
A「言葉は選ぶものですよ和泉★」
和泉「き、気をつけるぜ…」
A「ってゆうかよく後ろ姿だけでわかったわね？」
晶「違うよ、戌峰くんの鼻でだよ」
誠士郎「うん♪A先輩スッーゴク良い匂いするからすぐわかるよ〜♪」
A「そう？」
誠士郎「うんっ！A先輩はお花みたいな優しい匂いがするんだ〜♪」
A「ふふっ、ありがとう誠、じゃあついでにteam鳳の皆の匂い辿れたりする？」
誠士郎「出来るよ〜」
A「案内してくれないかな？」
誠士郎「うんっ！いいよ〜」
晶「ちょっ！戌峰くん！」
和泉「戌！勝手なこと言うなよ！せっかくA見つけたってのに！」
A「ん？それどういうこと？私を探してたの？」
琉唯「うん、Aさん」
A「はい？」
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
