第百十八話 ページ19
樹「A…よく頑張ったね」
A「ううん、私だけの力じゃない、みんなが居たから私は頑張れただけ」
樹先輩の後ろにいる皆に微笑んで樹はを見上げた
樹「そっか」
A「でもっ！…次居なくなったら私許しませんよ」
樹「ははっ、努力するよ」
A「そうしてください…じゃあ私達も綾薙華雅祭回ろっか！」
悠太「俺お腹減った〜」
透「僕甘いもの食べたいな〜」
A「私も！…クシュン！」
翔「おいおい、冷えたんじゃねぇか？」
海斗「あの雨の中に居たんだ、先にドレスを着替えてきたらどうだ？」
愁「その方がいいな、また風邪をひいたら大変だからな」
A「…じゃあそうしよっかな」
樹「俺も華雅に行くよ、A程の美人じゃナンパされるからね」
翔「それはいくら鳳先輩でも譲れねぇな」
樹「俺はAをエスコートするだけだよ」
愁「それが譲れないんすよ」
A「こらこら、変なことでバチバチしない！皆で行こうよ、ね？」
って事で６人と一緒に華雅学園学園長室へ
コンコンッ
学園長「どうぞ」
A「失礼します」
ガチャ
学園長「あらA、それに鳳とteam鳳も…ってA貴女びしょ濡れじゃない！？早く奥で着替えてらっしゃい」
A「はい」
学園長「貴方たちはそこにかけてなさい」
私は学園長と一緒に奥へ
学園長「全く貴女にはいつも驚かされるわ、team鳳の為なら地位を捨ててもいいなんて言うし、ドレスなのにそんなにびしょ濡れになってるし」
A「な、何で知って…」
学園長「学園中に流れてたわよ」
A「すみません、勝手なことを言って、でもそれくらい私にとってteam鳳は大切なんです」
学園長「…そう、ドレス脱いだらここに座って？髪を乾かしましょう？すぐメイクさんが来るからそれまでにやってしまいましょう」
ドレスを脱いでストールを羽織って学園長の前にあるイスに座って大人しく髪を乾かしてもらった
数分後にメイクが戻ってきて、髪を直してもらってると
学園長「ドレス、勝手に選ばせてもらったわよ」
A「はい」
そのドレスに合わせたメイクが終わって着替えを済ませて…
ガチャ
学園長「お待たせ、貴方たちのプリンセスのお出ましよ」
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
