第百十四話 ページ15
みんなからの情報で向かっていた場所の前に
「おっ、Aじゃん、今日もキマってんな」
「A先輩可愛いね〜」
A「team鳳どこに居るか知ってる！？」
「無視かよっ！」
「この先だよ」
A「ありがと！」
またドレスの裾を踏まないように早歩きで奥に行くと
「進むも地獄、戻るも地獄か」
「こういうとき、鳳先輩ならなんて言うか…」
A、？「楽しめそうだね、ボーイズ」
「なんだぁ？つか今…」
A「もうスッゴく探したんだけど！」
「「A！」」
A「で、さっき透も同じ事言ってたけど、樹先輩ならきっとそう言うと思うわ、それも凄く楽しそうにね♪」
海斗「確かにな」
愁「そうだな」
透「うんっ！」
翔「それが俺たちの先輩なら歌舞いてやろうかね！」
悠太「あのさ！俺ひとつ思い付いた事があるんだけど」
悠太の話を聞くと…
透「えっ！？ゲリラ公演！？」
悠太「あの場所なら観客も集まるし、機材も校内に設置すれば雨風の問題はないだろ」
あの場所、それは華桜会も踊っていたあの昇降口
翔「嵐の中の野外ステージかよ、またとんでもないことを思い付きやがって」
そんな事を言っているけど凄く楽しそうな顔をしてる翔に、team鳳の皆も
A「今なら公演も後半、もしかしたら」
海斗「あぁ、機材を借りられるかもしれない」
透「誰か協力してくれるかな…？」
愁「考えてもしょうがない、やるかやるないかなら、答えは１つだろ」
悠太「あぁ！Aは待ってて！俺たちで何とかするから！」
A「……わかったわ、でも！私が必要になったら遠慮しないで声かけてね！」
悠太「おう！」
そして５人は走ってどこかへ
私は皆が集まってくる昇降口前に…
A「…凄い雨風…お願い、皆のために早く…太陽を見せて…」
「おーい！Aー！」
A「悠太っ！みんな！…こんなに手伝ってくれる人たちが…team鳳の為にありがとうございます！よろしくお願いします！」
「はいっ！」
悠太「Aは雨風に打たれないところで見てて！絶対に最高のステージを見せるから！」
透「うんっ！」
翔「ったりめぇだ！」
海斗「もちろんだ」
愁「あぁ」
A「…わかった、気を付けてね」
そう言うとみんな作業に取りかかっていき…
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
